DSC_1605

人間、毎日同じ顔をしてはいません。

今日はいい顔をしている!

と思える日もあれば、

冴えない顔の日もあるものです。

今の気分が、あなたの「今の雰囲気」を作る! 美人と呼ばれている方ほどご用心!

その差を生むのは、心の状態です。

気分の良し悪しによって

人の顔つきは

驚くほど変わってしまうのです。

 

さて、真の美人と言えば

それはもう

「ずっと見ていたくなる顔」

をした人のことだと

私は思っています。

その顔を見ているだけで

しあわせになるような顔が

最高なのです。

 

では、そんな顔でいるための

秘訣があるとすれば

心をいつも軽やかに

ほがらかに保っておくことです。

 

そう、美容整形を検討するより

自分の心の状態を

いつもチェックし

とことん落ち込んでしまわないよう、

コントロールするほうが先なのです。

また、感じのよい表情で

相手に接するのは

マナーのひとつでもあるからです。

 

そして怖いのは

顔立ちが整っている人ほど

心の様子ははっきりと

外面に現れてしまいます。

悲惨なことに、美しい顔立ちから

陰湿なものが伝わって来ると

その美は完全に裏目に出るのです。

 

ですので、美人と言われる方は

くれぐれもお気をつけください。

人の心を不愉快にさせるほど

結果としてあなたへ

マイナスのエネルギーが

容赦なく向けられてしまい

心が傷つく恐れもありますから。

しかし人間、ダメなときもあります。そんなときのために、ネガティブな気持ちを和らげるアイテムを持ち歩いて!

しかし時には

意志の力ではどうにもならないほど

気分が沈んでしまったりもするものです。

疲れや絶望、嫉妬や怒りといった

ネガティブな気持ちを消化出来ず

思わず顔を

ゆがめてしまう日もあるでしょう。

 

そうした苦痛をおさえるために

おすすめしたいのが

ネガティブな気持ちを

和らげるアイテムを携帯することです。

今の自分の、当面の願いが

具体化されているアイテムを

いつもバッグにしのばせておくのです。

これから行くコンサートや舞台のチケットや

(紛失、破損を防ぐためコピーがおすすめ)

着たい服のカタログ、

会いたい人の写真、

行きたいツアーのパンフや

行きたいレストランのチラシなど

あなたの心がときめくものなら

何でもOKです。

 

ポイントは、実現するまでに

あまり時間や労力を

要さないものにすること。

そしてこれを

気持ちが下がりそうになったら

眺めるようにしてみてください。

それだけで、ぐっと心が軽くなります。

 

ネガティブな気持ちに効くのは

ズバリ夢と希望だからです。

このふたつが少しでも

心に湧いて来れば

ネガティブから受けるダメージは

最小限で済むのです。

 

夢や希望と言うと

どうしても大掛かりなものを

想像しがちですが

何も大層なものでなくても

全然いいのです。

むしろ明日には叶う、

来週には叶うというような

内容のほうが

心の支えになったりするもの。

 

特に現在の自分が

置かれている状況が

険しいときには

意識的に自分が確実に

幸せになれる予定を立ててください。

心の痛みが引き起こす

「表情不美人」を防ぐための最適な方法です。

 

また明日。