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心配りと心配。

たった1文字違うだけで

その意味はまるで

違ったものになりますね。

本来、心配とは必要ないもの! 心が曇りはじめたら、とりあえずからだを動かして!

配慮、気づかいといった

心配りは、大切なことですが

本来、心配とは

まったく必要ないものなのです。

それどころか

心配すればするほど

美も幸運も遠のいてしまいます。

 

そもそも

まだ起こってもいないことを

あれこれ想像して

不安になるなんて

とっても意味のない行為です。

 

さらに「引き寄せの法則」に

照らし合わせてみると

人間は心に思い描くことを

招く性質があるため

心配した通りのことが

引き寄せられてしまうことになります。

 

そのよい例といえば

授業中に絶対当たりたくないと

思ったときほど

先生から指名されてしまうこと!

心配は、本当に現実を

望まないほうへ変えてしまうのです。

 

そう言われても

心配の種が尽きないという人は

からだを動かすことです。

頭の中で考えてばかりいないで

さっさと行動に出るのです。

 

自分を心配させているものを

明らかにしたら

その原因を冷静に突き止めます。

このときのコツですが

不安はクエスチョンに

変えてみましょう。

人に会って話を聞いたり

図書館で調べてみたり

(ネットサーフィンより効果大!)

実際に不安に思う場所を

訪れてみるなど。

シャキシャキからだを使って

汗を流して

疑問点を解決してみましょう。

こうすることで心配の種は

現状を良好にし

自分も強くしてくれる

ありがたいものに変わります。

心配症の方は太りやすい! 代謝アップのためにも、心配性を克服しましょう!

また、悪い結果を想像して

じっとしているのは

メンタル面にもよくありませんが

美容面にも悪影響が及びます。

不安な気持ちでいると

呼吸が常に浅く、早くなるので

新鮮な酸素を十分に

からだにとり入れることが

出来なくなってしまうのです。

この酸素不足は

細胞の新陳代謝を悪くするので

太りやすく、肌も荒れやすくなるという

最悪の結果につながります。

 

さらに言うと、心配しがちな人は

決断力も鈍いものです。

いつまでもぐずぐず悩むことが

癖になっている人は

ズバッと決める練習を

ぜひしてみてください。

美と幸運は

きっぱりと潔い心に

呼び寄せられるからです。

また決断力のなさは、

チャンスも逃します。

ここ一番というときに

チャンスをつかみとる

度胸を育てるためにも

心配する習慣から抜け出しましょう。

 

そして、家族や友や

恋人についても

心配するのはやめたいもの。

本当に大切に

思っている相手になら

心配というマイナスの

エネルギーよりも

信頼というプラスのエネルギーを

注がなければ失礼です。

こちらが心配すると

相手のエネルギーも減るのです。

 

心配しないと決めたら

意識も「今、このとき」に

ギュッと集中できます。

となれば、もっと今を楽しめますよね!

さっさと心配癖などかなぐり捨てて

さわやかに今を過ごしましょう。

 

また明日。