やさしくされることが

嫌いという人はいませんよね。

やさしくされるのが苦手という人には

時折出会いますが

その場合でも、ひどい目に遭わせられるよりは

ずっとうれしいはずだと思われます。

 

そしてやさしくされると

うれしい、ありがたいという気持ちが湧きます。

そしてその思いは、やさしくしてくれた

その本人へと向けられます。

そうなれば、やさしくした側は

とってもいいエネルギーを

受け取ることになります。

すると、気分もよくなりますし

何よりいいエネルギーのおかげで

美と健康を支える生命力が

さらに強まるのもいいところです。

 

この反対のケースで

始終どこかが痛い、調子が悪いと

言ってばかりの人というのは

往々にして、人にやさしくされることばかりを

要求しがちで

人にやさしくすることを

忘れてしまっている場合がとっても多いようです。

さらには、すぐにひがんでみたり

皮肉を言わずにはいられなかったり

また、大好きな愚痴を延々と述べるなど

相手の気持ちなどお構いなしで

心のブレーキをまったく踏まずにいるのです。

そうなれば、そんな言葉を受け取る相手だって

いい気分はしませんし

嫌だなあ、と思う気持ちを

どうしたって向けてしまうので

そのネガティブな感情からのウイルスが

細胞に染み込んで

体調も、心調もすぐれなくなってしまうのです。

 

人様の気持ちは大事にしたいものです。

必要があって、少々キツいことを

言わなければならない場合も

相手の心にワンクッションはさむような

そんな枕言葉を心掛けたいもの。

その努力は決して裏切りません。

その方との関係性のよさはもちろん

運氣にまでも影響して来るものなのですから。

また明日。