YAGI21511153915111539_TP_V1[1]コンプレックス、ありますか?

私は、それはもう

数えきれないくらいあります!

実際問題、コンプレックスとセールスポイントは表裏一体なことがほとんどなのです。

ここに書くのも情けないので

その内容については割愛しますが

コンプレックスについて考えるとき

いつも思うことがあります。

 

それは、当人にとって

コンプレックスな点が

第三者からしてみると

まさしく羨望の極みと

なっている場合があるということ。

 

たとえばすらっと背が高くて

きりっと引き締まった筋肉を

お持ちの方。

こんな方ならほとんどの服は

素敵に着こなせますし

何と言ってもグッド・ルッキングです。

さらには筋肉があれば

太りにくくもあります。

 

ところがこんな恵まれた方に限って

ご自分のボディには

文句たらたらなのです。

それは、ご当人が憧れるスタイルが

自分と真逆なものであるから。

 

小柄で華奢で

ふわっとした質感の

筋肉を感じない

やわらかそうなフォルムを

理想としているためです。

あなたのそのコンプレックスは、誰かのあこがれ! 自分を俯瞰して見る癖をつけて。

似たようなケースは

たくさんあることでしょう。

このことからわかるのは

自分が感じているコンプレックスというのは

実に根拠が薄いことです。

 

単なる思い込み。

あるいは大いなる勘違いとも

言えてしまうほど!

 

そこで、そんな悲しい誤解に

足をすくわれる前に

ぜひバカ正直にコンプレックスと

向かい合わずに

その、チクリと胸をさす引け目を

もっと俯瞰して見てはいかがでしょうか。

 

まっすぐに視線を向ければ

なかなか痛いように見えたとしても

少し角度を変えて観察してみれば

そこには意外な魅力が見つかることも

よくある話です。

 

ということは、その魅力があるからこそ

コンプレックスは解消できないとも

とれたりしますよね。

 

あなたが、ちょっとした自分の中の

何かにとらわれたことで

生まれてしまったコンプレックス。

実はそのコンプレックスに

あこがれている方も

きっとどこかにいるはずです。

これは、責任を持って

お伝えできます!

 

また明日。