先日、テレビで

ただ今、大人女子の間で「大人の塗り絵」が熱いと知りました。

子どもの頃に親しんだあの塗り絵の下地が、

それはファンタジックに進化して、

お花やお城、ゴージャスな庭園などに描かれていて、

これに思い思いの色を乗せていくのは、さぞやときめくことでしょう。

 

皆さまも自覚があると思うのですが、われら現代人は

とにかくパソコンや携帯が手放せないものです。

何かを書くにも、キーボードに向かうことばかりです。

メモくらいは取るにしても、

机に向かって姿勢を正し、紙に何かをゆっくりと書いていく、

という機会は、あまり持てないのではないでしょうか。

 

しかし、この「紙に向かって、筆をとって書く」という作業は、

やってみると、新鮮、かつリラックス感が驚くほどにあります。

そのポイントは「ていねいに、ゆっくり」にあるようです。

いかんせんパソコンに向かうと、一挙にだーっと書いてしまいがちですし

自然にスピードもアゲアゲとなっていきます。

それも脳の刺激になるのですが、時には時間をかけて、

ゆったりと文字や言葉、そして絵に向かい合ってみるのもいいものです。

 

「紙に向かって、筆をとって書く」ものとして、

今わたしは、「梵字」というものにはまっております。

この本を教科書にして、書いています。

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「しあわせを呼ぶ『梵字』」 

http://www.amazon.co.jp/dp/4046539151

 

梵字には、しあわせを引き寄せる力があるそうなのですが

確かに、お手本を見ながら書いていると、

雑念が消えていくのがわかります。

心の中で波立っていたことが、徐々にひいていくのです。

ゆっくり、ていねいに筆をすべらせていると

心の整理ができるとともに、些細なことが気にならなくなります。

「それがどうした」

といった感じで、心の面積がぐーっと広がっていくようなのです。

 

同じ感覚で、こちらもとってもおすすめです。

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そしてひとつ、驚きなのは、

梵字にしても、写経にしても、結構な時間をかけて書いていても

何故か肩こりがしないことなのです。

きっとからだサイドでも、こうした時間を必要としているのでしょう。

 

静かな気持ちで、急がず、自分の一番こころよいリズムで

筆をとるというのは、実にすがすがしいものです。

この夏の自由時間に、ぜひいかがでしょうか(^。^)。

 

また明日(^・^)

xxx

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