過日に、「読書する女」という映画を観ました。

ヒロインの、なんときれいだったこと!

真の美しさは、確かなバックボーンあってこそ。

書物に特別な思いを抱いて暮らしている彼女の姿に、

そんな答えを見た気がしました。
ところで日中のエステティックサロンや

美容整形外科へ行ったことはありますか?

そこに集まってくるたちの方たちの醸し出す空気が、

圧倒的に虚無なのに驚いた記憶があります。

きれいになることしか頭になくなると、

生物としてのパワーが消えてしまうのでしょうか。

思うに、きれいになるためだけの日々を送っていると、

その美からはリアリティが伝わってこなくなるようなのです。

 

スカスカのバックボーンでは、女もすたるもの。

ボディや肌といったハードを磨くことばかりメインに考えず、

頭や心もガンガンと磨いていきたいです。
もっと知識を吸収することを、

娯楽のように楽しんでみたら、暮らしも輝きだすと思います。

勉強は、仕方次第で、やる気も生きる気も上げてくれる

力を持っていること。これは本当だと思います。

 

まずは可愛い、お気に入りのステーショナリーなど揃えて、

暮らしに学生感覚を取り入れてみると、日々に新しい風が入ってきます。

本当は以前からやり直したかった勉強が、

自分のなかに潜んでいたりするかも知れません。

やりたいことがなかったとしても、

勉強の種はいくらでも日常に転がっています。

 

たとえばコスメひとつにしても、

皮膚のこと、色彩のこと、成分のこと。

ちょっとだけつっこんで調べてみると、

俄然コスメを使うことが面白くなってきます。

関係する知識が少しでも入ると、

コスメが美を創りだすことに対して、現実味が湧いてくるのです。

 

学ぶ女はみずみずしい、と言われます。

常に何かを吸収しようという姿勢は瞳を輝かせますし、

豊かな気持ちにもなれますので、

ゆとりのある美しさが生まれるからでしょう。
そして、学ぶことには感動が付き物です。

調べ、考えたあげく、ようやく結論にたどり着けたときのうれしさは、

なかなか出会えるものではありません。
深く物事を考える習慣がつくと、

顔つきがきりっと引き締まり、ぼやけたムードがなくなります。

年をとるごとに顔がぼやけるため、

淡い色のリップや薄付きファンデが厳しくなってくると言われますが、

それはじっくりとひとつのテーマについて

考え抜く機会が少なくなるからではないかと踏んでいます。
また、脳を使うことに忙しいと、無駄なことで悩まなくなります。

俗っぽい噂話など右から左に抜けてしまいますし、

下世話な話題がかえって理解できなくなるので、

その方面のつき合いも切れますから、

ますますフレッシュな環境のなかで生きられるのです。

 

そして、何より、自発的に行なう勉強には、

あの恐ろしい、赤点や追試といったものがないのも

またうれしいものなのです(笑)。

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また明日(^・^)

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