自分の部屋にいるのが
一番落ち着くという人はしあわせです。
自室は、一日の疲れを取って
心とからだをゆっくりと
休ませてあげる場所。
ここで存分にリラックス出来るかどうかに
明日の美容、健康、メンタルの状態が
かかっていると言っても
過言ではありません。
あまり家にいない人であっても
帰宅してから眠るまでの数時間を
快適に過ごせているでしょうか。
外から持ち帰った緊張を
完全に解くには
何をおいても居心地のいい部屋が
必要なのです。
部屋にあるものすべてが
自分の好みに合っていて
目にするだけでいい気分になれるなら
よりリラックスは深くなるでしょう。
自室にいても
何だか気分が落ち着かず、くつろげない。
そんな感覚をお持ちのあなた、
インテリアにどれだけの色が
使われていますか?
そしてそれらは同系色で
まとめられていますか?
いくつもの色が入り混じって
使われている中にいると
無意識のうちに気分がいら立ち
慢性的な興奮状態に
おかれてしまいます。
すると、自律神経のバランスが崩れて
美肌に大切なホルモンが
出づらくなる羽目に!
色がからだに与える影響というのは
思いのほか大きなものがあるのです。
部屋に入った途端、
わあーっと歓声を上げてしまうほど
美しいインテリアのホテルに泊まった
翌日の朝、
いつになく肌の調子が
よくなっていたという経験はありませんか?
それはプロのデザイナーによる
完璧な配色のおかげです。
視覚がよろこぶ色合いの部屋で
過ごすことによって
神経のすみずみにまで
快適のサインが送られ
美肌を招く女性ホルモンを
分泌することが出来たのです。
さあ、まずは自分のテーマカラーを
決めてみましょう!
いつも目にしていたい、
心から好きと言えるカラーを一色。
これが決まったら
カーテンから家具まで
すべて同系色のもので揃えていきます。
買い替えが難しい
大型の家具であれば
ファブリックなどの活用で
全体のトーンを出来るだけ
同じにします。
色の調和が取れた部屋は広く見えますし
多少お掃除が行き届かないことがあっても
目をつぶることが出来ます。
その日のストレスは
その日のうちにリセットです!
一日の終わりに
芯からほっと出来る時間を持てれば
明日も一日
最強の美を誇れるというものです。
また明日。