ローフードのよさは、何をおいても
生の食べ物から、食物酵素や生きた水がとれること。
何も、酵素サプリにお高い費用をかけなくても
フレッシュな生野菜や果物をしっかりとっていれば
十分に酵素は足りるのです。
そのローフードの、もっとも身近なメニューといえば、
これはもうサラダしかないでしょう。
48度未満の温度で調理するローフードのレシピには
未知なるすてきな味と出会えるものがたくさんあるのですが
(加熱せずとも作れるカレーやスープの美味しさと言ったら!)
サラダこそ日常的に手軽に作れて、
しかも飽きずに毎日でも食べられるすばらしいものだと思います。
ローフードを学びはじめて知ったのが、
たっぷりのサラダでお腹を満たすことの快感です。
満たされているのに、軽やかな感じが
たまらなくこころよくて、サラダこそ理想の主食だと、
すっかり惚れこんだものでした(*^。^*)。
そんなありがたいサラダは、
皆さまの食卓にもしょっちゅう登場していることでしょう。
そこで気になるのが、市販のドレッシングのことです。
スーパーに行けば、それこそ何十種類ものドレッシングが
棚にずらーっと並んでおりますが、
あのようなものを使ってサラダを食べるのは、
実にもったいないことだと思います。
せっかくのみずみずしい野菜たちも、
添加物てんこ盛りのドレッシングがかかってしまったら、
その新鮮さも、味までも半減するように
感じられてなりません。
「でも、だからと言って、
その都度ドレッシングを作るなんて面倒!」
そのお声、ごもっともです。
夕餉の支度に急かされているときなど、
とてもそんな手間をかけてはいられません。
そこでご提案したいのが、
実に簡単、かつ豪快な、Bukkake-スタイルなのです!
そう、ボウルいっぱいの野菜たちに、
オリーブオイルやアマニ油といった、
良質のオイルを直接かけ回して、
バルサミコ酢、黒酢など、お好みのお酢をさらにかけ、
塩とこしょうなど振りかけるだけ。
後はざくざくと混ぜ合わせてどうぞ。
この、混じりっ気なし、100%ピュアな調味料だけで
味付けたサラダは、シンプルなだけに
野菜の味がとっても引き立って、
いくらでも食べられてしまいます。
そして気づくことでしょう。
いかに市販のドレッシングの味が、
ケミカルで不自然なものだったかと。
よく、大根おろしなど、野菜をすりおろしたものが
風味づけに入っているドレッシングがありますが、
あれが開封後1カ月も腐らないなんて、
よくよく考えればおかしなことなのです。
また、少々脅かすようで申し訳ないのですが、
このBukkake-スタイルで食べるより、
市販のドレッシングのほうが美味しいと感じたなら、
赤信号です。
おそらく、化学調味料などによって
味覚オンチの状態になっていると考えられます。
でも大丈夫。
こうしてBukkake-スタイルの味になじんでいくうちに
徐々に味覚は正常化されていくので心配は要りません!(^^)!
さらに味覚が正常化されることで、
焼き肉のたれや胡麻和えのもと、キムチのもとといった
クッキング・ミックスもまずく感じるようになり、
縁が切れていくので、よいことづくめです。
Bukkake-スタイルで、
もっとラフにサラダと密な関係を。
また明日(^_^)/
xxx