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家庭を持っている場合であっても

突然、嵐のように

恋に落ちてしまうことって

あると思います。

また、家庭のある方に

恋愛感情を持ってしまうことも

あってもおかしくないですね。

せっかく芽生えた恋心、何も無理やり消すことはないと思います。誰ひとり、傷つけることがないのなら。

さて、そんなときに

ほぼ、誰もがふた手に分かれるようです。

まずは、思いに忠実に

まっしぐらにその恋に

飛び込んでいかれるケース。

そして、理性で激しくブレーキをかけて

その恋心を消してしまうケースです。

 

このどちらがよいのか

私にはわかりません。

それはその方の生き方で

決まるところが大きいと思いますので。

 

ですが、ただひとつ言えるのは

その行動によって

誰ひとり傷つけてはいけないということ。

「たとえ誰かを傷つけても

私はこの恋に生きる」

などという

売れない三文歌謡曲のような

ことを考えるのは

はしたなさの極致ではないでしょうか。

 

ですが、せっかく芽生えた恋心を

まるっきり否定してしまうのもどうでしょう。

恋には生きるエネルギーを増幅させる

力があることはご存じのとおり。

何もそれほど害悪と思わず

人生に降ってわいた

突然のご褒美、とぐらい

思ってもいいのではないでしょうか。

できることなら「不倫」よりも「婚外恋愛」をしたいものです。それには、相手から学ぶことが一番です!

さて、そのせっかくのご褒美、

「不倫」などと

すべてを打ち消す「不」の文字が

つくようなことにするのは

避けたいところ。

せめて「婚外恋愛」という

表現くらいはしたいものです。

そして、その恋愛によって

自分自身が成長し

女性として一段階上のクラスに

アップできたなら

これはもう「不」の字など

つくはずもないでしょう。

 

そこでご提案します。

好いた惚れたのそこから先は

大好きな大好きな

その方の世界について

思い切り学ぶことに

全力を注いではいかがでしょうか。

 

その方には、きっと得意分野があるでしょう。

趣味もお持ちだと思います。

その道に自分も足を突っ込んで

学んでみるのです。

 

その方の好きなことですから

自然と興味もわくでしょうし

学びが深まるごとに

その方に一歩近づけるような

気持ちになるのもうれしいものです。

 

これは、いわゆる男女交際で

とり行なわれる一連のことよりも

場合によってはずっと

深いよろこびがあったりします。

 

何回デートしようが

何回何かをしようが

そんなことよりもずっと

自分の心とからだの中に

彼の要素がしっかりと残ることは

間違いありません。

ですから、言ってしまえば

その学びを極められれば

イコール最大級の

恋愛成就ではないでしょうか。

 

何故なら、この先もうずっと

彼という存在が

素晴らしい知識や知恵となって

自分を一生支え続けてくれるのですから。

 

大人の女性にとって

こんな恋愛の醍醐味を

味わう方法も

あると私は思います。

イノチミジカシコイセヨオトメ!

 

また明日。