自信がなくなってしまうとき。
誰にもあると思います。
自信喪失は、仕事や勉強ばかりでなく、美容面にも影響を及ぼします。
自信とは、日々を送るための
ベースになるエネルギー。
減ってしまうほどに
あらゆる物事がうまくいかなくなります。
たとえば、自信がないときには
太ります。
それは「自分なんて」という
思いが立つために
栄養のバランスもガタガタの
ただお腹がいっぱいになれば
いいという食べ物を
適当に選んでしまうからです。
さらに重症になれば
「どうせ私なんて」という
投げやりな気持ちのもと
やけになって太りそうな
恐ろしい食べ物を躊躇することもなく
口にすることもあるでしょう。
自信は、仕事や勉強など
人生の質を高めることの進展に
直接関わってくることは
皆さまもご存じだと思います。
ですが、それだけでなく
美容面にまでも影響するとわかれば
これは自己憐憫にひたっている
場合ではないと
危機感を覚えたりはしないでしょうか。
自分のことを二の次にする習慣が、自信のなさを招きます。さあ、自分至上主義的発想で、元気を出しましょう!
そもそも、自信というのは
自分が自身に対する
関心が薄れるほどになくなるものです。
それは自分の関心が
他者にばかり向いてしまうから。
あの人はあんな仕事をした。
あの人はあの人とつきあっている。
あの人、あの人、あの人と
人のことばかりが気になって
何より大事にしなければならない
自分のことを
ないがしろにしているから
自分と自身をつなぐ糸が
今にも切れそうになってしまうのです。
また、さらに言えば
基本的な感覚が
自分より他者を
重んじてしまうという傾向にも
原因はありましょう。
そうした、自分のことを
二の次にするという心の癖をお持ちの方は
とっても他者への気持ちが行き届き
どなたからも信頼されるものです。
ですが、それゆえに
自信が弱まってしまっては
元も子もありません。
ぜひとも、自分を二の次に考えることから
離れてみてはと思います。
ですが、長年の習性は
一朝一夕に改善されるものでは
ありませんよね。
そこで、その習性の修正は
長い目で見て行なっていくとして
ここではクイックに
自分に対する信頼感や肯定感が
戻ってくる方法を
ご提案したいと思います。
それは、あなたの好きな
もの、こと、人などが
すべてあなたのためにやってきたと
信じることなのです!
人のことばかり先に考えて
自分のことはないがしろにしてしまう
そんな方こそ、これくらいの
自分至上主義な考え方にトライすることは
突き抜けた爽快感とともに
自分って素晴らしいのだ! という
忘れかけていた思いを
必ずや、取り戻せるきっかけになるはずです。
チーズケーキは、私のために開発された。
ディズニーランドは、私のために誕生した。
嵐は、私のために結成された。
村上春樹は、私のために作家になった。
こんなふうに、あなたの好きな諸々が
すべてあなたのために
この世にやってきたと
信じてみてください。
そんなばかばかしい
心の遊ばせ方ができる潔さこそ
実はあなたの自分への
熱い思いをよみがえらせてくれるものです。
そして、こうも思ってみてください。
あなたの最愛の人は
あなたのために生まれて来たのだと。
やってみると、
これはなかなか痛快です!
あら、どうして私は
こんなに自分を低く
見積もってしまったのかと
自分に対して謝罪せずにいられないほど
自身への親近感が
きっと高まるはずです。
また明日。