人生は、第一印象で
ズバリと決まる!
そう言っても過言ではありません。
「はじめまして」の場面では、人見知りなどしている場合ではないのです!
たとえ健康管理がうまくいって
100才まで生きられたとしても
その中でどれだけの出会いがあるでしょう。
思うほど、出会いというチャンスは
訪れるものではありません。
(自分が望んでいるような方との
出会いは特に!)
ですから、ご縁あって
初対面の方とお目にかかるときには、
何としてでもベストの
自分でいたいものです。
そんなときに
「私は人見知りだし
自分に自信がないし、不器用だし」
などという言い訳を
自分に対してしている場合ではありません。
「そんな不器用な私だから
時間をかけて、少しずつ
わかっていってもらいたい」
そんなふうにおっしゃる方がいます。
その気持ち、よくわかります。
ですが、他人は、そして世間は
そんなに悠長ではありません。
他人や世間も
そうそう持ち時間はないために
本当にざっくりと、第一印象で
判断されてしまうことを
覚えておきたいものです。
出会えたことの感謝と、「次はないかも」の緊張感が、自分を奮い立たせてくれます!
そう言うと
最初からベストの自分を
表現してしまったら
次回からは
どうすればいいかわからない。
そんな不安を持つ方もいます。
ですが、次回につながれば
それで十分ではないでしょうか。
もしもベストの
自分でいることをあきらめたり
先延ばしにしてしまったとしたら
「次はない」と
ジャッジされることもあるのです。
つながったなら、そのご縁を信じて、
さらなるベストをめざせばいいのです。
また仮に、次につながらなかったとしても
ベストな自分でいられたのなら
すっきりあきらめもつくので
精神衛生上も問題ありません。
また、そもそも
その方と出会えたことへの
感謝があれば
一番よいコンディションの自分で
会いにいこうと思うのは
自然な発想ではないでしょうか。
加えて、「次はないかも」という
緊張感があったなら
言い訳など1文字も浮かぶことは
なくなるはずです。
表情、立ち振る舞い、言葉づかい。
服、ヘア、メイクなどなど。
そしてその時に伝えるべきこと。
必要以上に気張ることはないですが
会いたかった方にお会いするときは
「これでよし!」と思える自分に整えて
出掛けていきたいものです。
仕事先、パーティーなどの交流の場
はたまた合コン(!)。
出会いの場とは
いわばオーディション会場なのです。
一期一会のチャンスは必ずつかむ!
お相手への敬意とともに
その意気込みをしっかり携えて
出会いの場へのぞむのです。
また明日。