「6月病」をご存知ですか?
いっそ高らかに宣言しませんか? 「自分には、不調になる権利がある!」と。
この不調、最近では5月よりも
6月に入ってからのほうが
多く見舞われる傾向にあるようです。
5月の連休で一度は
英気を養うことができても
6月に入って、自分をとりまく
厳しい現実に直面すると
とたんにやる気が失せて
ふさぎこむという状況。
さらに6月は天候も
さわやかとは言えない日が多いので
弱ってしまうのは、無理のないことです。
理想や夢に向かってまい進していたのに
このところどうしても
調子が出ないという方は
一度立ち止まって、ゆっくり自分と
向き合ってみてはいかがでしょうか。
そして、決して元気の出ない
自分を責めないでください。
疲れている自分を、まるごと認めて、
それでいいのだと
言ってあげてほしいのです。
人間は機械ではないのですから
ダメなときもあって当たり前。
ですから堂々と
ペースを落としたってよいのです。
加えておすすめしたいのが
こう宣言してみることです。
「自分には、不調になる権利がある!」
どうでしょうか?
ちょっと気が楽になったりしませんか。
絶好調だった頃のテーマソングを聴いてみよう! あの頃の自分にアクセスできます。
そして、ひとつ
思い出してほしいものがあります。
それは、とっても気力が満ちて
何かに全力投球していた頃に
よく聴いていた音楽です。
思い浮かんだなら
すぐに聴いてみてください。
瞬時に、あの頃の自分に
アクセスできます。
すると、当時のまっ赤に燃えていた感じが
よみがえってくるから不思議です。
絶好調だった頃のテーマソングには
どんなときも自身を励まして
パワーを注いでくれる力があるのです。
となれば、これから先も
絶好調なときには
好きな音楽をたくさん
聴いておくのがいいですね。
この音楽たちが
未来の自分も支えてくれると思ったら
いつかくる低迷期への不安に
いたずらに恐れることも
なくなっていきそうです。
そもそもダメな期間というのは、
近い将来にジャンプするための
準備期間、助走のときでもあるのです。
焦らずにのんびりしているのが一番!
あの頃のテーマソングから
強く明るいエネルギーを
いただいているうちに
きっといつの間にか
抜け出せてしまうことでしょう。
また明日。