さつまいもの美味しい季節です。
ちょっと太りそうなイメージがありますが
実は100g、わずか130kcal程度で
お米よりも低カロリー。
食物繊維もビタミンCもたくさんとれて
毎日でも食べたい、優秀な食材なのです。
■パンや焼き菓子のかわりに!
パンやホットケーキのかわりに、
ほくほくにしたさつまいもに、
ちょっとパターとメイプルシロップを
のせていただけば、
腸活にも肌活にも、
さらには風邪予防にも効果バツグンです。
また、ついクッキーなどの焼き菓子を
食べ過ぎてしまうという方には
揚げずにカリカリの食感が楽しめる
芋けんぴがとってもおすすめ。
焼き菓子のかわりとしても、
お酒の肴のフィンガー・フードとしても
手軽にできる人気のレシピをご紹介します。
カリカリ芋けんぴのレシピ
材料
さつまいも 中1本
オリーブオイル 大さじ1
甜菜糖 大さじ1
作り方
1 オーブンを200度に予熱してスタンバイ。
2 さつまいもは皮をむき、5ミリの輪切りにしたら
さらに5ミリ幅に細切りにする。
3 オリーブオイルと甜菜糖を混ぜて2によくからませる。
4 オーブンシートを敷いた天板に3を広げ、
200度で10~15分程度、かりっとするまで焼く。
(機種によって時間が異なるので
途中で様子をみてください)
■デトックススープとしても!
ごちそう続きで、胃腸が重いとき、
またはお腹が詰まってしまって苦しいとき。
さつまいものデトックススープだけで
1日を過ごしてみませんか。
スープとはいえ、かなりこれだけで
満腹感がありますし、
内臓を休めるにはもってこいです。
さつまいものデトックススープのレシピ
材料
さつまいも 中2本
絹ごし豆腐 300g
昆布だし 3カップ
塩、黒こしょう、白ごま適宜
作り方
1 さつまいもはほくほくにふかし、
(ここでひと口、つまみ食いをしてもOK 笑)
水気を切った絹ごし豆腐と昆布だしとともに
ミキサーにかける。
2 1を鍋に戻して温め、
塩、こしょうで味をととのえれば出来上がり。
白ごまをトッピングしてどうぞ。
■うつっぽく、ネガティブなときのパワーフードにも!
うつっぽく、心の元気が足りなくなったときにも
さつまいもは力を貸してくれます。
うつ傾向は、セロトニンという
脳内物質が不足すると起こるのですが
そのセロトニンを作るのが、
トリプトファンとビタミンB6と糖質。
さつまいもはそのどれもを含んでいる
とても理想の食べ物なのです。
また、何故かさつまいもを食べるときに
暗い気持ちにはならないものです。
何となく、元気で明るい気分になるのは
土の中の養分や水分をぐんぐん吸い取って
育ったさつまいものパワーを
いただいているからなのかなと思います。
ちょっとスマートさには欠けるとしても
心とからだの癒し効果は
トップクラスのさつまいも。
もっと近しくつきあっていきたいですね。
また明日(^。^)
xxx