何となくそんな予感がしてくると
数日のうちには確実に
痛みはじめる腰。
腰痛は嫌なものですね。
もくじ
腰痛とストレスには、とっても密接な関係が! ストレッサーが痛みを感じさせるのです!!
意外なことに
腰痛の原因の大きなものに
ストレスがあるのだそうです。
日常的にストレスを受け続けていると
脳内物質のバランスが崩れて
痛みをコントロールさせる
脳のシステムが働かなくなることが
わかってきたのだとか。
これはまったく納得のいく話です。
脳の問題はもちろん
確かにストレスを感じているときは
からだが縮こまり
猫背になりがちです。
心が苦しいときにはどうしても
胸も張れませんし
ピンと背筋を伸ばす気にも
なれないものです。
湿布や塗り薬を使う前に、まずは腰と心を一緒に伸ばしてあげましょう!
腰は肝心要と言われます。
ここの痛みは相当心とからだに
負荷をかけてきたことの証明です。
まずは心と腰を同時にケアしてあげましょう。
それには、「伸ばす」ことが
とっても効果的です。
まずはかたく縮まった腰を
簡単なストレッチで
じんわり伸ばしてあげましょう。
足を肩幅に開いたら
ゆっくり前屈して、腰を伸ばしていきます。
このとき、ひざは軽く曲げ
首と腕は脱力させるのがポイントです。
無理なく腰が伸ばせて
痛みもわずかですが和らいでいきます。
そして、「脱力」して「伸ばす」と
ストレスでコリかたまった心も
ほぐされる思いがします。
「伸ばす」ためには「姿勢」も大事! 予防のためにもよい姿勢を習慣にしましょう。
そして腰痛予防の決定版は
日頃から「姿勢」をよくすることです。
背中を丸めた猫背の姿勢は
腰に大きな負担をかけてしまいます。
よい姿勢のとり方は
思うよりむずかしくありません。
仙骨(お尻の中心にある骨)を立てるよう
意識すればよいだけです。
すると、あとは自然に背すじも伸びてくれます。
胸を張ろうとすると
上半身に余計な力が入りますが
仙骨を意識すれば、とっても楽に
よい姿勢が作れます。
さらによい姿勢で過ごしていると
お腹の中から自信がわいてくるもの。
するとストレスなど
たやすく跳ね返せる心の強さも
育っていくのもうれしいことです。
また明日。
xxx