疲れやすく
午後までエネルギーがもたない。
またはいつも疲れが
抜け切れない。
そんな症状はつらいものです。
もくじ
疲労回復にはビタミンB群! でもそれだけではちょっと弱いかも知れません。
疲労回復のために
誰もが思いつくのは
睡眠と食事についてです。
特に食に関してのテッパンは
ビタミンB群!
夏の疲れにうなぎが好まれるのも
からだが本能で
ビタミンBの宝庫であるうなぎを
欲するからなのでしょう。
レバーや豚肉、にんにくといった
いかにも元気が出そうな
ビタミンBの看板食材をとって
ぐっすり眠る。
確かに効果はあると思います。
ですが、その疲れの回復はできても
「疲れやすい」体質までは
すぐには改善できないのではないでしょうか。
つらいから、疲れる。つらさを帳消しにする、「気持ちよさ」を意識して感じとろう!
どうして疲れるかと言えば
これは、からだに「つらさ」が
加わるからです。
そしてそれが蓄積していき
疲れを感じるのです。
ということは、その「つらさ」を
できる限りその都度和らげられれば
疲れがやってくるのを
遅らせてあげることができるのです。
とは言え、つらくなったら
すぐに横になったり
お風呂に入ったりということは
現実にはむずかしいもの。
そこでご提案したいのが
1日の中で行なう様々なことから
もっと「気持ちよさ」をしっかりと
感じとることです。
「気持ちよさ」を味わえば
「つらさ」は瞬時に消えてしまうもの。
日常のさもないことの中にも
少し感覚をとぎすませてみると
気持ちよさを感じる機会は
思いのほか、あるものです。
食べる、笑う、からだを動かす、トイレに行く(!)。日常の中で出会える快感は、たくさんあります!
たとえば食べること。
美味しい、と思いながら咀嚼するとき
とてもこころよいものです。
そして飲みこんで
お腹が満ちていくその感じも。
また、トイレに行くときも
すっきりしてリフレッシュする思いがします。
さらに、笑ったり、鼻歌を歌ったり
伸びをしたり、歩いたり。
そんな、さもない日常のアクションからも
よく感じとれば、「気持ちいい」瞬間というのは
数えきれないほどあるのです。
そんな行動から、からだに起こる快適さを
その都度きちんと感じること。
これも疲労を癒す、すぐれた方法であることは
間違いありません。
疲れやすい方はぜひ
自分のからだに、かなりの頻度で訪れている
「気持ちよさ」に
敏感になっていただければと思います。
それだけで、からだへの負担は和らぎ
嫌な「つらさ」にいつまでも
居座られることもなくなるでしょう。
ぜひ、「快感マニア」になってください!
また明日。
xxx