book_zasshi_tana[1]

単なる美人と雰囲気美人。

なるなら絶対、雰囲気美人です!

 

あなたの回りにもいませんか?

顔もスタイルも、割と普通なのに

何故か気になる素敵な女性が。

 

彼女の魅力の理由をお話しましょう。

それは、彼女がトレンドというものを

大胆に無視しているからなのです。

 

さて、このトレンド。

やっぱり気になりますか?

確かに時代の流れをつかむことは

現在を生きている実感がわくし

わくわくするものです。

しかし、流行っているから

とりあえず行っておく、

見ておく、買っておくという

イージーなチョイスは

いかがなものでしょうか。

何かを選択するとき

そこには絶対自分の好みというものが

反映されていなくてはいけません。

たとえペットボトルのお茶ひとつ

買うのさえもです。

 

メイクもヘアも、ファッションも

そこそこ小綺麗に、はずさずに

まとまっているけれど

どこか印象が

薄くなってしまっている人。

その敗因は、自分のセンスよりも

トレンドを優先して

しまったことにあります。

とりあえずトレンドは二の次。

自分が好きで好きで

たまらないものだけで、

コーディネイトをしてみてください。

どうでしょう?

あなただけにしか出せない

オーラが立ちのぼって来ますよね。

これは、あなたのキャラクターと

そのアイテムとが

ぴったり調和したからです。

このオーラこそが

雰囲気美人のモトなのです。

 

単なる美人は観賞用に終わりがちですが

雰囲気美人はこのオーラがあるから

もっと深く人の目を引きつけるのです。

話してみたい、

どんな人なのか知りたいと。

 

それが上っ面にとどまらない

説得力ある美しさゆえに

内面にまで関心を

持ってもらえるわけですね。

大好きと思えるものだけで

身の回りを囲むとこんなマジックが

たやすく起こることを

忘れないでいてください。

自分の好みを知り尽くして

これがわたし自身! という

チョイスの力で

いつでも雰囲気美人でいてくださいね。

 

また明日。