糖質制限が国民的食事法となりつつあり
糖質ゼロ麺や、
糖質オフアイスクリームなどの商品も
バラエティが増えて
糖質をカットしながらも
美味しくダイエットを楽しめる
昨今となって来ました。
喜ばしいことですよね。
そしてこの糖質ですが
大人の女性(男性も)にとっては
もはやダイエット目的のためだけに
意識するものではなくなっています。
まず糖質をとり過ぎることで
糖尿病をはじめとして
ガンや動脈硬化、心臓疾患や脳卒中の
原因にもなると言われています。
ですからもう、糖質について
無頓着でいるのはおすすめ出来ないのです。
ですが、あまりにも極端に糖質制限をするのも
どうかという説も出ています。
いったいどうすりゃいいのさ、と
途方に暮れてしまいそうなところでもありますが
医師から特別な指導を受けていない限り
おおよそ、1日に120~130g程度の糖質は
とってOKという説が一般的のようです。
茶碗1杯の白いごはんに含まれる糖質が
およそ55gですから
それほど神経質にならなくとも
ちょっと気を付ける程度で
十分心にもからだにも無理をさせない
食生活は送っていけそうですね。
そこでご提案です。
これからは、むやみに糖質を避けるのではなく
からだのためになる糖質を
積極的に選んでいきませんか。
たとえば精製された、白米やパン、
うどんやパスタといった糖質は
精製の過程で大事なビタミンやミネラル、
食物繊維がなくなっています。
意味のない糖質なのです。
ですから、未精製の玄米や
全粒粉のパンやパスタといったものを
主食としていただくほうが
断然お得と言えるのですね。
そして、ここでネックになるのが
「家族は白米じゃないとダメ」問題です。
特に何故か、男性は白米にこだわる
傾向があるようですね。
これはやはり、玄米をまとめ炊きして
1食分ずつ冷凍しておくのが
一番よいやり方だと思われます。
おにぎりにしておけば、出掛ける前に
チンするだけで
簡単にお弁当として持ち歩けます。
(コンビニの添加物だらけの
おにぎりを買わずにもすむ!)
このくらいの手間は惜しまないほうが
美女として胸を張れる結果になるでしょう。
また、先ほど未精製の炭水化物が
よろしくないと述べましたが
精製された白砂糖も、これがまた
NG食材なのです。
あっという間に吸収される糖質なため
低血糖症になりやすいとも
言われています。
ときどき最強のリッチなスイーツを
いただくことは許すとして
日常的な甘みは、オリゴ糖や
羅漢果エキスといったものでつけると
血糖値の乱高下も起こらなくていいそうです。
主食と甘いものに関しては
しっかり見直していくと
それだけで体調も、シルエットも変わって来ます。
しっかり選り抜いていきましょう!
また明日。