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特別、何があったわけでもないのに

時折、わけもなく

孤独感や心許なさに

揺れてしまうことって

あると思います。

その1枚の写真が、心にあかりを灯してくれます。

そんなときに、

携帯していると

とっても効果的なアイテムがあります。
それは写真です。

どんな写真かと言えば、

恋人の写真ではありません。

ペットの写真でもありません。

好きな俳優の写真でもないのです。

 

何かといえば、

子どもの頃の写真です。

できれば、

赤ちゃんの頃のものが理想。

すやすやと寝入っている写真など

最高です。

そのベストショットは

必ずや両親かどなたかが

ありったけの愛を向けながら

撮ってくれたものですよね。

 

そんな1枚を携帯していると

人生がはじまったときに

こんなふうに愛されていた事実を

いつでも実感できてしまいます。

すると、不思議に現在が

満たされていくもの。

これは何とも、心強いことです。

祝福とともに人生がはじまったことを思い出して!

そうなんです。

あなたも、私も、この人生は

祝福からはじまったのです。

今の自分のベースは、愛なんです。

これは、ついつい忘れてしまうことですが

私たちは、この世に出でた瞬間から

最高最上の愛とともに在るのです。

そしてその愛は今も揺るがず

確実に、永遠に

これからも続いていくのです。

 

それが視覚から確認出来る

1枚の写真を、

常に持っていると、

不思議な安心感があります。

 

たとえ今が、

厳しく険しい日々であったとしても、

自分は唯一無二の

お姫さま、王子さまとして

生まれてきたのだと

そんな誇りが戻ってくれば

何だってやってやろうという

気概も生まれようというもの!

 

いたずらに空しくなる日。

何もかもに愛想が尽きそうな日。

自分のはじめの一歩に

確かな力を貸してもらっては

いかがでしょうか。

 

また明日。