日頃何の気なしに
使っている話し言葉。
その選び方次第で美人度は
本当に違って来るのです。
さんざんこのブログでも
言葉の使いようで
その魅力は一段と光るという話を
して来ましたが
今日はぜひとも、なるべくこれから
禁句にしていきたい言葉を
ひとつご提案します。
それは、「すみません」なのです。
今日一日、あなたは
どれぐらい「すみません」と
言いましたか?
恐らく、かなりの回数に
なったかと思います。
それは「すみません」という言葉は
大変にオールマイティーだから。
謝罪にも感謝にも使えますし
誰かを呼ぶときにも使えるという
実に使い勝手のいい言葉なのです。
ですが、だからと言って
すべてをこの言葉で片づけてしまうのは
言葉の怠慢以外の何ものでもありません。
言葉に対して無頓着な状態を続けていると
確実に、せっかく持って生まれた美は
色あせてしまいます。
さらに目力は弱まり
口角も下がって顔全体がたるみます。
それは、緊張感がなくなるからです。
人間はは使う言葉通りの顔に
なるというのは本当のこと。
何事も「すみません」で済ませないで
そのときの気持ち、状況に合わせて
きちんと言葉を選ぶことを習慣にすると
常に脳へ刺激が伝わり
脳細胞がイキイキとはたらき出します。
すると、表情も豊かになり
目の輝きも違って来て
顔つきが一気に変わること
間違いありません。
そして、「すみません」と言わなくなると当然、
「ありがとう」
「ごめんなさい」
「申し訳ありません」
「失礼いたしました」などなど
その場に合った真心のこもったフレーズを
たくさん発するようになります。
これがまた、美的オーラを
生み出してくれるのです。
言葉の選び方には、神経を使って
絶対に損はありません!
「すみません禁止」で
あなたの心の内側の美をも
表に出して輝かせてみませんか?
また明日。