寝不足はお肌の敵。
午後10時から午前2時までの
ゴールデンタイムは
しっかり眠りましょうと言われますが
昨今、このゴールデンタイムには
あまり意味がないという説も
出て来ています。
それよりも大事なのは
眠りに入ってからの4時間の睡眠を
深いものにすることなのだとか。
諸説はあれど、睡眠は美の基礎中の基礎です。
仕事にプライベートに多忙な日々でも
必ずその日の疲れはその日のうちに
リセットしておかなければいけません。
体重、体脂肪の増加やニキビにむくみ、
そして肌のくすみなどなど
うまく睡眠が取れないと
こんな恐ろしい事態が
次々と起こってしまうからです。
そこで、ご多忙なあなたにこそ
短い睡眠時間しか取れない状況でも
効率よく眠る方法を
実践していただきたく思います。
とてもシンプルなやり方ですので
この睡眠の新習慣をぜひ試してみてください。
まずは、朝シャッキリと
目覚めることからはじめます。
シャワーを浴びるなり
ストレッチをするなりして
完全に活動開始モードに入りましょう。
ご法度なのは
通勤・通学電車のなかでの居眠りです。
一度目覚めたからだを
また眠らせてしまうことは
サーカーディアンリズムと呼ばれる
人間が健やかに生きるために
生まれ持っているリズムを
狂わせてしまうのです。
これが狂うと、ホルモンのバランスが崩れて
すべての不調につながります。
同じ居眠りをするなら
お昼休みにどうぞ。
午前中がんばって動かした脳を
ちょっと休めてあげると
脳細胞がリフレッシュします。
ただし時間は最長15分としてください。
目ヂカラはアップしますし
肌も速効でイキイキして来ますから
習慣にするといいでしょう。
そして最後に、夜ベッドに入る際ですが
このとき軽い空腹感を
覚えるくらいにするようにしたいもの。
おなかいっぱいの状態で眠ると
からだは消化活動に忙しくなるので
細胞の再生が遅れ、朝起きたときの肌に
くすみやにごりが現れやすくなるので
ご注意ください。
また、秘密の裏ワザですが
大好きな人にハグされている
イメージングをしながら眠ると
女性ホルモンの分泌が助けられ
翌朝の肌が、結構いい感じになります。
だまされたと思って
ぜひお試しください!
また明日。