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家族や友、恋人には

いつでも絶好調でいてほしいと

思うものですよね。

心配することで、心配通りのことが引き寄せられる! ネガティブな思いを相手に向けるのはご法度なのです。

ですから、少々相手の様子に

よろしくないような変化が見えると

思わず心配の感情が

わいてきてしまいます。

 

しかし、この心配というもの、

相手のことを思うなら

してはならないことのひとつです。

 

たとえば心配するときに

「健康になったりしないかしら?」

「美人になったりしないかしら?」

というふうに心配する人はいません。

やはり、病気になったらどうしようとか

お金がなくなったらどうしようなどと

気持ちはネガティブなことに

向くものです。

 

これが、よくないのです!

 

あの「引き寄せの法則」に

意識を向けたものが

引き寄せられるという大前提がありますが

その伝でいけば、心配するほどに

ネガティブなことを

引き寄せてしまうという結果になります。

 

相手へ心配していることを伝えれば

その瞬間に、あなたが発した

ネガティブな感情を

相手は自分の中に取り込みます。

そして、無意識のうちに

「自分は心配されてしまうほどの

弱い人なのだ」

といったイメージを持つことになります。

 

これはとんでもなく

ありがた迷惑なことですよね。

 

さらには、心配する際には

「トラブルは起きていない?」

「体調、悪くない?」

といったふうに

「トラブル」「悪い」などの

超ネガティブな単語が使われますが

これもよくない言霊となって

相手への意識へ飛んでいってしまいます。

 

こうして考えてみると

もはや心配というのは

相手への嫌がらせ行為といっても

過言ではなくなってきますね。

心配よりも、信頼が正解! 信頼の持つ、強く明るいエネルギーを届けましょう。

そこで今日からは、大切な人にほど

心配などしないで

ダイナミックな「信頼」をするのが

大正解です。

 

あなただから大丈夫。

あなたならよくなる。

相手を心配したいときこそ

そんな強く、明るいエネルギーを

表情や仕草に込めたいものです。

そしてポジティブな言葉も

たくさん使いましょう。

 

相手のしあわせを

微塵も疑わない姿勢こそ

健全で気持ちよい人間関係の基本です。

心配しないことは

大事な相手に対するマナーでもあるのです。

 

また明日。