厳しい日差しが降り注ぐ夏も
つらいものがありますが
やはり肌にとって、
もっとも過酷な季節は冬だと思います。
もくじ
どんなに外側から保湿をしても追いつかないのは、からだの中の保水力が足りないため!
肌が粉を吹いては大変と
今の季節はひたすらに、
保湿に次ぐ保湿を行なうものの
暖房による乾燥の攻撃は容赦なく
すぐにかさかさに干上がってしまう!
冬が来るたびにこんなお悩みと
縁が切れない方は多いようです。
私も夕方に鏡を見たときに
ファンデーションがひび割れているのを
見たりしますと
もうグレたくなってしまいます。
やはり保湿ケアは、
からだの外側からだけでは限界があります。
問題は、いかにからだの中で
肌のうるおいを保つ力を生み出すか。
保水力を高めるかにかかっているのです。
楊貴妃も大好きだった「白きくらげ」は、肌の保水力をアップする、薬効あらたかな食材!
からだの中から保水力をアップさせ
食べてうるおいをキープする栄養素といえば
コラーゲンやヒアルロン酸。
サプリでとるのはもちろん、
すっぽんや手羽先、軟骨といったものを
意識的に食べるのは
とってもよいことだと思います。
しかし、とても毎日は
食べられるものではありませんよね。
ですが、安心してください!
これらの食材よりも、
ずっとずっと保水力を生み出せる
手軽にとれるものがあるのです。
それは、「白きくらげ」です。
いわゆる黒いきくらげは
中華料理でおなじみだと思いますが
白きくらげも普通に
スーパーの中華食材コーナーで買える
意外に身近なものです。
体内での保水力はすばらしいものがあり
あの楊貴妃も好んで食べたと言いますから
その美肌効果もわかろうというものです。
なんとスイーツとしていただいても絶品! このすばらしい美女養成フード、ぜひご愛食をば!
戻し方もとっても簡単です。
たっぷりの水に30分ほどひたしたら
表面をよく洗って汚れを落とすだけ。
これを冷蔵庫に常備しておいて
味噌汁やスープの具に加えれば
日常的にとることができます。
そして何と、スイーツとしても
とっても美味しくいただけます。
一番簡単なのは、戻した白きくらげを
やわらかく茹でて、黒蜜をかけるだけの
シンプルレシピ!
ゆであずきを添えてもよいですね。
このほか、フルーツのシロップ煮などとも
とっても合うので、色々試してみてくださいね。
また明日(^・^)
xxx