hair_head_massage[1]マッサージが嫌いという方は

きっとあまりいないように思います。

マッサージの大きな恩恵は、何より「気持ちいい」ことにあります。

マッサージが美と健康のために

とっても効果的なことは

誰しもご存知ですよね。

 

リンパや血液の流れがよくなるため

肩こりやむくみ、倦怠感、

冷えなどの不調が改善され

代謝もアップするので

スリミング効果も高まるというのが

マッサージへのイメージだと思います。

 

もちろんこれは、いずれも大正解です。

プロのアロママッサージを受ければ

帰り道にはスカートも

靴もゆるくなり

頭はすっきり!

首も肩も、腰も脚も

どこひとつとして

重く感じるところはなく

まるでからだに羽が生えたかのように

軽やかに歩けて

鼻歌のひとつも出てしまうものです。

 

ですが、このあらゆる効果を

もたらしてくれる大きな原因は

実はもっとシンプルなのです。

それは、「気持ちよく」なったから。

 

ああーっと声が出てしまうほどの

気持ちよさ。

この快感こそ、からだが絶好調に

整うためのスイッチなのです。

 

たとえば、

素晴らしいライブを観たり

よい本を読み終わったり

びっくりするほど

美味しいものを食べたり

あるいは、大好きな人に

会ったりした後は

心もからだも晴れやかで

どこも不快なところなど

ないものですよね。

 

気持ちがよくなるということは

まさに心身にとっての

最高のトリートメントなのです!

セルフマッサージは、毎日出したい自分へのご褒美。テクニックなどは一切不要です!

そこでおすすめしたいのが

1日1回、自分のからだに

きちんと快感を与えてあげることです。

それにはセルフマッサージが一番。

自分のからだの疲れているところ、

痛みを感じるところ、

凝っているところは

自分が一番わかっているものです。

それを放っておかずに

最低でも1日1度は

きちんと様子をうかがって

ほぐして、ゆるめてあげましょう。

 

テクニックも特に必要ではありません。

TVを見ながら、音楽を聴きながら

気になるところをさすったり、

揉みほぐすだけでいいのです。

大事なのは、とにかく

触れる習慣をつけること。

疲れたな、痛いなと思ったら

その都度自分の手で

触ってあげることです。

 

そして、マッサージするときには

自分に対して

「お疲れさま、いつもありがとう」の

気持ちを込めて。

手には癒しの力があるので

その思いは必ず細胞に届きます。

 

最後にひとつ、

マッサージが楽しみになる

アイテムをご紹介します。

LUSHの「マッサージバー」。

手のひらで溶かして

肌になじませながら使います。

保湿効果も高いので

マッサージとボディケアが

同時にできるすぐれものです。

ちなみに、私は

ジャスミンの香りが素敵な

「イエス イエス イエス」が大好きです。

 

また明日。