何か新しい習慣を

取り入れたいと考えていても

なかなか踏ん切りがつかないことって

あるのではないでしょうか。

 

それはきっと

もっともいいと思うことの

ハードルが高いからではないでしょう。

あのサプリを続けてみたいけれど

価格的に難しかったり

早朝ヨガに参加したいけれど

やはり早起きは無理があるなど。

 

ならば、その、もっともいいと思うことに

より近いものを探してみるのも手です。

十分に手が届く範囲で、実践出来そうな

自分にとって無理のない方法が見つかったなら

迷わずそれを行ないましょう。

ここで、よく

一番理想的な方法ではないし

効果も出そうもないから

やめておこうとする方がいますけれど

それはおすすめ出来ません。

何故なら、何も行動しなければ

何も変わらないからなのです。

 

もちろん、最良の方法を行なうほうが

効率はいいに決まっています。

ですが、最良以外の方法であっても

やりさえすれば、必ず変化はみられます。

何もしないことに比べたら

ずっとずっと、いい結果が見込めるのですから

むやみに最良の方法にこだわっているのは

とっても損なことです。

セカンド・ベストという選択にだって

確かな可能性があることは間違いありません。

 

セカンド・ベストであっても

出来ることならばやる、という心意気こそ

いい変化につながっていく姿勢です。

セカンド・ベストを選ぶことは

ポジティブな妥協とも言えそうです。

トライして損はないんです。

また明日。