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真冬は美にとって

過酷な季節です。

容赦のない乾燥は

放っておくと、目もと、口もとに

見たくない「線」があらわれて

地味な気持ちになったりします。

冬場のスキンケアには、プラスアルファが必要! スペシャルな栄養を与えてあげましょう。

持論としては

スキンケアはシンプルが最高と

考えております。

あまり過保護にしては

肌の「自然治癒力」を鈍らせてしまうから。

本来の持って生まれた美しさは

自力で生み出すものにあると

実感しているからです。

 

そうは言っても

やはり冬場の、肌にとって

大変過酷な環境をクリアするには

少々のスペシャルケアが

必要だと思います。

肌へいつものプラスアルファの栄養を

与えてあげることで

他の季節には起こらないトラブルを

防いで、和らげてあげましょう。

スペシャルケアにおすすめなのは「プラセンタ」! 生命力にあふれた栄養分です。

では、どんな栄養を

特別に与えてあげればいいのか。

私は、プラセンタがよいと思います。

 

プラセンタとは直訳すると「胎盤」のことです。

この、受精卵をヒトや動物にまで

育て上げる働きを持つ臓器から

抽出された様々な成分が

プラセンタ、プラセンタエキスと

呼ばれるものです。

ご存じの通り

アンチエイジング系のコスメを中心に

幅広く美に活用されていますよね。

 

この生命力にあふれた胎盤から

生まれたプラセンタは

肌の回復を助けることはお手の物。

特に乾燥が原因のトラブルの解決を

得意としています。

 

このプラセンタですが、

飲む(ドリンク・サプリ)

打つ(注射)

といったおなじみの使い方のほかに

塗る、という方法もあります。

スキンケアにプラスするだけなので

もっとも簡単なのが

この「塗る」やり方だと思います。

正確には、コスメではなく「第2類医薬品」! だから症状にきちんとアプローチできます。

そこでひとつ、おすすめできる

アイテムとして

三宝製薬の「パルモアー」を

ご紹介します。

 

正確にはコスメではなく

「第2類医薬品」に分類されるものです。

なのでその分、しっかりとトラブルに

アプローチしてくれます。

 

たとえばくちびるがひび割れて

お醤油がピリッとしみるようなとき。

パルモアーを塗ってマスクをして寝れば

翌朝の朝食は心配なくいただけるでしょう。

 

その他、手荒れはもちろん

ボディローションでゆるめて

全身に使えば

乾燥によるからだのかゆみも

楽にしてくれます。

 

私はそのまま、目もとや

口もとにも使ってしまっていますが

とてもうるおうので重宝しています。

(敏感肌の方は、ローションで

ゆるめるか、そのまま使う場合は

パッチテストを行なってからに

してくださいね)

 

清潔感のほかには

何の愛想も色気もない

パッケージではありますが

その質実剛健さは

製品の実力ともばっちりと

重なっています。

 

この冬、ポーチにひとつしのばせて

乾燥などなんのその!

そんな勢いで

冬空の下を元気に闊歩してくださいね。

 

また明日。

xxx