cooking_onigiri_woman[1]脂質制限、糖質制限と

きれいになるために

制限がすすめられているものは

たくさんありますね。

「食品添加物」は、太る大きな原因に! 代謝も確実に下がります。 

ですが、そうしたものを

制限するより先に

もっと積極的に

減らしたいものがあります。

 

それは「食品添加物」。

食品の加工と保存の目的で使われる

甘味料、着色料、香料、保存料と

いったたぐいのものたちです。

 

えっ!?

そんなものにカロリーはあるの?

そう思われた人も

いらっしゃるかも知れませんが

人を太らせるのは

ハイカロリーの食べ物だけでは

ないのです。

 

そもそも、食品添加物とは

口に入るものでありながら

「食べ物」ではない物質です。

人間のからだは、食べ物は

消化することが得意でも

食べ物でないものを消化するのは

とっても苦手なのです。

となれば、食品添加物は

とればとるほど、体内に蓄積し

この無駄な異物がからだの中で

悪さをして

代謝を下げ、太りやすい体質を

つくり上げてしまうというわけです。

いっそ、「コンビニのおにぎり」の存在を、あなたの中で消してみては!

ですが、昨今の食品事情を考えると

食品添加物を完全に

排除する食生活は

むずかしいものです。

なので、せめて余計な添加物は

とらないように自衛したいところ。

 

ですが、時には

ティーンエイジャー気分で

ファストフード店に入ってみたり

友とスナック菓子を分け合って

だらだらビールを飲みたいことも

あるものですよね。

 

また、スイーツ好きな人なら

コンビニの新作スイーツも

どうしても試してみたくなるのでしょうか。

 

そこでご提案したいのが

今日から、コンビニの「おにぎり」が

この世に存在しているのを

きれいさっぱり忘れてしまうことです。

 

私の提供しているサービス

「オーダーメイド・ビューティープラン」

ご利用されたお客様の

お話をしましょう。

その人は食事の量がとっても少ないのに

どうしても痩せられない、という

お悩みをお持ちだったのですが

食事のレポートに

ひんぱんに「おにぎり」が出てくるため

「これはコンビニのものですか?」と

うかがったところ

イエスとのお答え。

(怒られると思って、

コンビニのものと書かなかったそうです。

書いてくださいね。怒ったりしません!)

 

週に何回も、何個も

コンビニのおにぎりを食べていれば

食品添加物はどんどん

からだにたまっていくばかりです。

これではからだの機能も

うまくはたらかないため

体重、体脂肪とも、落ちなくても

無理はありません。

 

コンビニのおにぎりは

手っ取り早く空腹が埋められますし

廉価でそこそこ美味しいため

本当によく売れていますが

ラベルをよく見てください。

pH調整剤やら、カラメル色素など

わけのわからない名前が

必ず記載されていますよね。

 

さらにはコンビニの

おにぎりのごはんには

「炊飯油」というものが

入っています。

米と水だけで

炊かれているわけではないのです。

 

太らないようにと

バターやマヨネーズを控えていても

日常的にコンビニのおにぎりを

食べていては

まったく意味が

なくなってしまうのですね。

 

そこで、「食品添加物制限」の

第一歩として

コンビニのおにぎりは一切

食べないことにしては

いかがでしょうか。

 

家でごはんを炊き、

おにぎりを作ることなど

大した手間もかかりませんよね。

それに、お手製おにぎりのほうが

断然美味しいものです。

 

もしも、

「コンビニのおにぎりのほうが

美味しいのに」

と思われたとしたら

それはあなたの味覚が

食品添加物によって

鈍らされている証拠です。

本当のお米を食べて

早く味覚をもとに戻してください。

 

これだけでも、すんなりと

痩せられた人がいます。

日本人のソウルフードを

不健康に味わうなどということは

もうやめてくださいね。

 

また明日。