「なぜ一流の男の腹は出ていないのか」

という本があります。

出版された当時、

このタイトルをつけた編集者は

本当にすごいと思いました。

お腹という部分には

その人の生き方が全部出ている。

これはまぎれもない事実だと思います。

 

白いごはんやパンをはじめ

みんな大好きスイーツや

人類にとって

最高の飲み物と言いたいビールなどなど

お腹を出させるものは

どれも口にしていると何というか

しあわせすぎて溺れそうな

陶酔感を持ったものです。

 

お腹が出るのは、こんな魅力的なものに対して

理性を忘れるからなのですね。

そこで思いとどまって

自分の心とからだのためには

他に何を食べたらよいか。

それを考えられる人なら

お腹は出ないですみます。

感情に流されず、理性できちんと

食べ物を選べることも

一流と呼ばれる条件なのでしょう。

 

そしてやはり王道は、腹筋運動と

言われて久しいです。

あの東山紀之氏は

1日1000回行なうそうですが

腹筋とは、それはつらく苦しい

エクササイズです。

そこで確実に継続出来るエクササイズとして

「腹筋しない腹筋運動」をご紹介します。

今すぐ簡単に行なえて、

確実に効果が上がる方法です。

それは、ただ単に

お腹に力を入れて引っ込めること。

ぐっと背筋を伸ばして

脇腹にも力が入るようにすれば完璧です。

思い立ったら、1日何度でも行ないます。

そしてだんだんこれが習慣になってきたら

しめたもの!

だんだんお腹を引っ込めた状態が

普通の状態になって

サイズダウンして来るのです。

腹部周りに緊張感を与えることで

あの苦しい腹筋運動をしているのに

近い結果が出るというわけです。

女性だって、何かの分野で

一流の人になりたいですよね。

自分を律せることの証しとして

お腹だけは引っ込んだ状態でいたい。

これは切なる願いであります。

代謝が下がる一方の年代を

迎えているからこそ

だらしないからだ=だらしない人生という

図式を頭に叩き込み

前に進んでいきたいものです。

また明日。