人を悩ませるもの、
ストレスの根源になるもの。
そのトップに上がるのは
人間関係かも知れませんね。
人間関係の迷路に入り込まないためには、適切な「距離」をとるのが一番です。
ですが、この人間関係の
迷路に入り込まずにすむ
とっておきの方法があります。
それは、適切な「距離」をとること。
もちろん子どもではないので
余程のことがない限り
近寄らないで！ もう絶交！！
などという展開には
そうなるものではありませんが
ちょっと合わないな、という方とは
ここから先は踏み込まないし
踏み込ませないという
ちょうどよい距離をとることが
心を守るために
大変よい方法です。
また、合わない方であっても
必ずよいところもお持ちなもの。
そこから学ぶためにも
相手を徹底的に嫌いにならないほうが
断然よいのです。
そして、嫌いな人が増えるほど
かえってストレスは増すものなので
嫌いにならない程度の
絶妙な距離をとることを
心がけるのがおすすめです。
これからどんなお付き合いになるかは、その方の「第一印象」ですべてわかります！
そこで、肝心になるのが
出会ったその日の印象です。
どんなに礼儀正しく
こころよい応対をしてくれたとしても
どこか心に引っ掛かるものが
あったとしたら
それは自分の心が知らせてくれる
啓示のようなもの。
そもそも人にはきちんと
防衛本能が備わっているので
「第一印象」という情報で
その方との今後は
ちゃんとわかるようになっているのです。
ですが、どんなに合わない人であっても
袖振り合うも多生のご縁です。
頭から避けモードに入ってしまうのは
ちょっと大人げない行動です。
距離さえきちんと保っていれば
ほぼほぼ大丈夫。
とっても近づきたい方。
しっかりと距離を置きたい方。
その感覚をしっかり持って
ほがらかで楽しい
社交をしていきたいものです。
また明日。
