futon_taoruketto[1]気分がふさぐ。

物事に前向きになれない。

いつもは元気印のあなたでも

そんな事態に襲われることが

あったりしますよね。

脳も睡眠でよみがえる! やる気は十分な睡眠から。

そんなとき、とりあえず

いったん悩みごとは置いておいて

ここ1週間ほどのご自身の

睡眠状況を振り返ってみることを

おすすめします。

 

いかがでしょう?

決して、毎日しっかりと

睡眠がとれてはいなかったと思います。

つまり、あなたの心が

元気になれないのは

あなたが弱いわけではなく

睡眠が足りていないのが

大きな原因なのです。

 

それは、睡眠が足りないと

脳のパワーが激減するため。

また、睡眠をとることで

脳がきれいにお掃除されていることが

昨今わかってきたそうです。

睡眠は、脳細胞の間にたまった

有害なたんぱく質を除去してくれるのだとか。

睡眠不足のまま、何日も過ごしていれば

脳には要らない汚れがたまるため

本来のパフォーマンスが

発揮できなくなってしまうのです。

「寝不足慣れ」していませんか? 本来6.5~7.5時間は眠るべきなのです。

何故か世の中、睡眠を

重んじない人が多いようです。

食生活や運動面には気をつけていても

「最近、寝てないの」

などど、平気な顔でのたまわれる人が

案外めずらしくないのです。

 

これは、からだが

寝不足な状態に慣れてしまうことにも

原因があるようです。

4時間寝られれば御の字、なんて

絶対に思わないでください。

本当にからだがそう

思い込んでしまいます。

大人の女性なら、本来は

6.5~7.5時間は眠る必要があります。

 

そこで、ご提案です!

どうしても心の元気が

戻ってこないようなときは

「寝逃げ」をしてみませんか?

キャンセルできる予定は

全部キャンセルしてください。

そしてお部屋をきれいに掃除して

シャワーを浴びてさっぱりします。

おなかが空いているなら

サラダやスープ程度の

軽い食事をとって

(ビールやワインと一緒でも!)

何時からでもいいので

ベッドにもぐりこみましょう。

そして、好きなだけ

からだが欲しているだけ眠るのです。

 

そうして目覚めたときには

リセット完了!

心の状態も、フラットになって

また、あらゆる物事に対して

あるべきように向かい合っていく

エネルギーが戻っているはずです。

 

眠らないことが

デフォルトになってしまっては

すこやかなメンタルを

保つこともできません。

つらくなったら、「寝逃げ」でよみがえり

普段から寝ることを重要視すること。

眠る時間がもったいないなんて

決して決して思わないでくださいね。

ちなみに私はロングスリーパー。

心もからだも

あまり不調になることがないのは

そのせいかなと実感しております。

また明日。