TAKEBE055121858_TP_V1[1]2017年のはじめの月も

もう半分以上過ぎましたね。

チャレンジできずに尻込みしてしまう、その本音を確認してみてください。

さて、今年こそは何か

毎日が楽しくなるような

新しい趣味など持ちたいと

思っていらっしゃる方も

多いのではないでしょうか。

 

朝刊の中に入ってくる

「ユー○ャン」の案内などを見て

こんなことができたら素敵! と

あのCMの仲間由紀恵さんよろしく

想像をふくらませるのも

楽しいものですね。

 

さて、そんな

「こんなことができたら素敵!」

というものがある方。

現段階で、チャレンジを

されていますか?

 

もし、時間がないとか

やっぱり私には無理そう、

などといった理由で

尻ごみをしているなら

その理由以前にある

本音をちょっと

確認してみてください。

 

もしかして、

「続かなかったらどうしよう」

という不安が

隠れていたりはしないでしょうか?

 

せっかくはじめたのに

挫折したり、飽きたりしたら

かけた時間やお金が

もったいない。

そんな現実的な気持ちになるのも

よくわかります。

 

そして、もうひとつ。

幼少の頃、ピアノがやりたい、

バレエがやりたいと

両親に頼んではじめてみたものの

あっという間に

やめてしまったという

過去のある方。

そのときに、親御さんから

続けられなかったことを

とっても否定されたり

しなかったでしょうか。

そうしたトラウマがある方は

新しいことにチャレンジする

ガッツが出にくいようですね。

ちょっとかじって、ダメなら次へ! それでも全然いいのです。

ですが、大人になった今

チャレンジするための費用は

もちろん自分で負担するのですから

たとえ続かなかったとしても

自己責任ですみます。

ですから、子どもの頃より

間口はずっと広くなっているのです。

もっと気楽にトライしてみても

いいのではないでしょうか。

 

また、チャレンジした結果

続かなかったことは

決して挫折ではありません。

それは単に、自分には合わなかったと

いうだけの話。

そして、もっと自分に合うものが

ほかにあるのだという証明でもあるのです。

 

さらには、飽きてしまったことも

決してネガティブな結果ではなく

そろそろ次のステージへ向かう

進化のときがきたという

お知らせなのです。

 

いささかご都合主義な

考え方でしょうか?

いえいえ、そんなことはありません。

自分の暮らしを楽しくさせるためには

どんどんチャレンジしてみるがよし!

何事もまずは、行動あるのみです。

ちょっとかじって、

向いていなければ、次! という感覚で

全然問題ありません。

さあ、今年、

どんな新しい世界に出会えるでしょうか。

ものは試しでいきましょう。

気楽に、果敢に

自分の世界を広げる扉を

ノックしてみてくださいね。

 

また明日。