やはり読んでしまいました。
「フランス人は10着しか 服を持たない」
来春の引越しを控えて
ただ今絶賛断捨離中の身であるゆえ
今もっとも減らしたいのは服なのです。
過日にこんな記事も書き
本当に日々、服を手放す作業に
懸命になっております。
もくじ
要らないと思うアイテムは、決まって「黒歴史」の頃のもの!
あなたも、もしかして
今、服の断捨離、真っ最中でしょうか?
もしもそうなら
手放してもいい、あるいは
手放してしまいたいというアイテムは
どんなものでしょうか。
似合わなくなったもの。
趣味が変わって、
気分じゃなくなったもの。
そんなところでしょうか。
また、それに加えて
「あの、思い出したくもない頃に
よく着ていたもの」なども
潔くお別れしたいアイテムでは
ないでしょうか。
その服を見るだけで
今では考えられない
あんなことやこんなことを
思い、考え、やらかしていた事実が
ありありと浮かび上がり
大声を上げたくなってしまうことって
あったりしませんか(笑)。
基準はいつも、今! 今の自分にふさわしくないものは、今の自分を迷わせてしまう!
なので、とにかく
真っ先に行ないたい断捨離は
黒歴史の頃の服を手放す、これです!
本当に服が及ぼす力というのは
すごいものがありまして
その服からイメージされるものと
人間はたやすく同化してしまうのです。
それはもう、ビジネスモードの
スーツを着たときと
ふんわり軽やかな
ワンピを着たときでは
表情は確実に違ってきますし
さらに言えば
着物とジーンズのときでは
言葉づかいすら変わってしまうように。
ですから、「なりたい自分」に
なりたいのであれば
その理想の自分にふさわしい服を
着ることというのは
大変な効果があるのです。
黒歴史の頃のハイブランド品と、今の気分のファストファッションアイテム。選ぶなら絶対、後者です!
そこで、もしも
もう何があってもあの
黒歴史は繰り返したくないという
切なる願いがあるならば
その当時の服ときれいさっぱり
お別れしてしまうのは
大変効果があると言えます。
そうした衣類を、
着ない、見ない、触らないことは
それだけでも当時の自分と
今の自分が遮断されます。
そんなことをお話しますと
決まって返ってくることは
「でも、高かったブランドものは
とっておいてもいいわよね?!」
♪ 違う違う、そうじゃないー
高かったブランドものこそ
エイッと手放してしまうほうが
生まれ変われるというもの。
燃えるごみの日に出すのが
しのびなければ
メルカリに出したらいかがでしょうか。
ひょっとしたら、ちょっと儲けが
出るかも知れません(笑)。
そして、私は思います。
黒歴史の頃のハイブランド品より
今の気分にぴったり合った
ファストファッションのほうが
断然自分を、自分らしくすてきにしてくれて
その装いがまた、自分の出会いたい人、
行きたい場所、
やりたいことにつなげてくれると。
さあ、クローゼットにすき間を作ろう! そこへ「今の気分」の服を入れよう!
取り急ぎ、そんな
「なかったこと」にしたい時代の服は
きれいさっぱりお別れして
クローゼットにたくさん
すき間を作りましょう。
そしてそこには
等身大の、あるがままの自分に
ふさわしいアイテムを入れるのです。
多分、それほど数は要らないでしょう。
何故ならもう、
「在りたい」自分の姿が見えているから
ワードローブもぐっと限られてきて
大した数も要らなくなるからです。
日本人だって
10着しか服を持たない人が
きっとこれから続出しそう!
痩せたら服の傾向が
がらっと変わったお客様の声です。
また明日(^・^)
xxx