明るくはつらつとした顔でいることです。
どんよりくすんだ、元気のなさそうな顔は
神様も好きなわけがないですものね。
とは言え、私たちも人の子。
時には元気のない日もありますね。
そんなときの何よりのレスキューが
メイクです。
どーんと落ち込んでしまったときでも
きれいにメイクが決まった顔が鏡に映れば
少しずつ気持ちが浮上して来るものです。
体調の悪いとき
メンタル面が弱まっているときこそ
メイクの力を借りるときです。
こんなときに
青ざめたすっぴん顔でいると
どんどん運は下がる一方。
しっかり背筋を伸ばして
アンラッキーを跳ね返す
強気な気分で鏡に向かいましょう。
不運が裸足で逃げ出す
健康的な美しさのカギは
透明感と血色のよさです。
まずは肌から
完全にくすみを追い払います。
ファンデーションを塗る前に
コントロールカラーで肌色の補正をしましょう。
パープルのコントロールカラーは
くすみを飛ばし
血色もアップしてくれる頼れるアイテムです。
Tゾーン、目の下、頬骨のあたりを中心に塗り
さらにくすみが気になるところには
叩き込むように色を乗せていきましょう。
また、頬の赤みは
そんなに気にすることでしょうか。
自分自身が生み出す色は
もっとも自分に似合う色です。
せっかくのかわいらしい赤みを
グリーンのコントロールカラーで
消してしまうのはもったいないです。
吹き出物などの赤みが気になるなら
コンシーラーを使って
ピンポイントでカバーするのがおすすめ。
ハイライトも頼れるアイテムです。
Tゾーン、頬骨のあたり、あごの下に入れると
顔全体が立体的になり
イキイキとした印象に!
色は白いものよりも、肌なじみのよい
パール入りのアイボリーがおすすめです。
そしてチークですが
血色のいい笑顔を演出するために
どんなときも省略しないでください。
チークこそ、今日1日の顔を
福相にする魔法のアイテムです。
たとえ寝不足の朝だとしても
エイッと気持ちを奮い立たせて
にっこり笑いましょう。
笑って頬がキュッと盛り上がったところに
丸くチークを乗せれば
みるみる元気いっぱいの顔に!
さて、ここでNGメイクをご紹介します。
それは物憂げな雰囲気の漂うメイクです。
ダークな色のシャドウを
重ね塗りするアイメイクや
唇の色味を消すようなリップメイクは
顔から生気を奪い取り
人に陰鬱な印象を与えてしまいます。
人の心を暗くするような
メイクはやめるべし。
人に与えたマイナスのパワーは
必ず自分に返ってくるのですから。
また明日。