YUKA863_ok15185909_TP_V1[1]「あの人が苦手」

「あの人が嫌い」

そう思ってしまうことは

かなりの心の負担になります。

むやみに人を嫌うと、幸福度も、人相も運気もだだ下がってしまいます!

シミュレーションしてみると

よくわかるのですが

「好き」と思ってみると

心はウキッと上がるのに

「嫌い」と思うと

途端に気持ちは沈んでしまいます。

 

ですから「嫌い」な対象が

少ない方ほど

しあわせな人生を送れるのは

とっても確かな話!

食べ物も、色も

有名人も

「嫌い」よりも

「好き」に照準を

合わせていたほうが

精神衛生上、間違いなく

理想的なのです。

 

また、「嫌い」が多い方ほど

常に「嫌い」な気持ちと

対峙しているため

どうしても表情はゆがみます。

となれば、人相もよろしくなくなり

同時に運気までも

だだ下がっていってしまうのです。

怖いですね!

苦手、と思う方は、別の国から来た人! 異国のお方なのですから、分かり合えなくて当然なのです。

中でも、特定の誰かに

嫌悪感を持つと

日々のストレスは

何割も増えてしまうもの。

さらにその嫌いな気持ちを

第三者に言ってしまった日には

嫌いなことが再確認されて

いよいよ気持ちは重苦しくなります。

 

そこで、人を嫌いにならないための

ちょっとした工夫として

相手を違う国からやってきた方と

仮定してみると

面白い展開がみられます。

まあ、会話は日本語であっても

無理やりにでも、お相手を

日本語を母国語とする

異国の方と思ってみるのです。

 

お国変われば、

あらゆることが変わるものです。

たとえば日本の女性なら

わき毛のお手入れは当然のことですが

中国の女性にとっては

お手入れするという発想すら

ないという方が多いそうです。

 

こんなふうに

やってきた国が違えば

価値観も常識も習慣も

まるで違ってくるので

人間関係において

時に理解ができなかったり

それはない、と抵抗感を

覚えたりすることが

あったとしても

それはもう、致し方ないことだと

不思議に納得できてしまうのです。

 

あんまりな対応、発言であっても

その方の国では普通のことで

自分の国とは感覚が違うだけ。

そう思えると

不思議に腹も立たなくなりますし

反対にその表現の仕方が

個性的に思えたりもしてきます。

 

そもそも、人と人とは

わかり合えなくて当然なのです。

だからこそ、心の通じ合う方に

出会えたときの奇跡には

舞い上がりたいほど

感謝してしまうのですね。

そして、そのご縁を

大切にしようと

心から思えるのです。

 

また明日。