N112_headphone_TP_V1[1]自分の現状に対して

「最盛期」はもう終わったと

思ってしまうことってありませんか?

いつまでもみずみずしくなんていられない、というのは大いなる勘違いです!

もう○○才だし。

もう子持ちだし。

そんなふうに、年齢や環境で

自らを超過小評価して

今の自分を100%輝かせて

やっていく気がわかなくなるときって

あると思います。

 

あるいは、以前なら難なく

乗り越えられていたようなことに

あっけなく屈してしまって

立ち上がる気力も失せることだって

あったりしますよね。

 

そんなとき、一番いいのは

心の自然治癒力に

まかせてみることだと思います。

もう絶対に無理だ、とまで

追い込まれてしまったとしても

絶対大丈夫です。

誰の中に備わっている

このはかり知れない力は

いつだってあなたを

再生し続けてくれたのですから。

 

ですが、心のどこかで

こんなふうに思ったりはしていませんか。

やはり、年齢はものを言う。

だから、いつまでもみずみずしく

元気にフレッシュでなんて

いられるわけがないと。

 

これは大いなる勘違いです。

確かに、体力的な面では

若かりし頃に劣るところもありますが

こと、心に関しては

劣るどころか、むしろ

感受性などはとっても強くなります。

それは、長い年月をかけて

喜怒哀楽を数え切れないほど

味わってきたので

「感じる」ことに関する心のセンサーが

徹底的に磨かれているからです。

あなたが「無敵」だった頃、聴いていた曲は何ですか?

さて、それでは

少々、今、枯れてしまっている

心に活を入れてみませんか。

それには、音楽の力が

とっても功を奏します。

聴覚経由からの刺激は

ダイレクトに心に響くので

聴く曲次第で

あっという間に気分が高揚するものです。

 

そこで、ぜひ聴いていただきたいのが

あなたがかつて、絶好調だった頃、

いわば無敵と言えた頃に

よく聞いていた曲や

その当時大好きだったアーティストの曲です。

 

歌は世につれ、と言いますが

心ひかれる曲もまた、その当時の

自分の心のあり様を映しています。

耳を傾けているうちに

きっと、かつての、はずむように

日々を駆け回っていた自身の

気分にアクセスできて

少しずつ、少しずつ、あの頃の勢いが

時空を超えて、今の自分にも

注ぎこまれてくるのがわかるでしょう。

 

また、機会と時間があれば

そのアーティストのライブに行ってみるのも

とってもいいカンフル剤になると思います。

 

ちょっと心の元気をなくしているあなた。

CDラックの奥のほうから

かつてのテーマソングを探し出して

バリバリだった過去の自分に

会いにいってみてくださいね。

 

また明日。