大人の女性世代には
ただ今介護中という人、
そのときが間もなく
くるのではという人が
ほとんどではないでしょうか。
もっとも不安なのは、「寝たきり」と「認知症」。これを防ぐ栄養素はビタミンDなのです!
そして介護を
シリアスなものに
させてしまう症状は
取りも直さず
「寝たきり」と「認知症」です。
すでにご存じとは思われますが
「寝たきり」になると
「認知症」の症状は
進行してしまうそうです。
それは立つ、歩く、走ると言った
動きをしなくなることによって
脳への刺激が激減し
日がな、ぼーっと過ごす時間が増え
意欲もなくなり
やがて行動や心理面に
異常とみなされる症状が
起こってしまうのです。
ですから、まずは何としても
「寝たきり」の状態を避けることが
最重要課題となります。
それには、自分で行なえることは
できる限り自分で行なうように
していただくのが一番。
むやみに手を貸さないことも
寝たきり防止の有効なメソッドと
うかがいました。
それは、身の回りのことを行なえば
かなりの運動量が稼げますし
何より自立感が損なわれませんから
自分に自信も持てます。
ですから、負担のかからない程度に
家事のお手伝いを頼むのも
とってもいいことのようです。
また、栄養面も大事です。
すこやかな骨のためにカルシウム、
筋肉を落とさないためにたんぱく質、
というのは基本中の基本ですよね。
そして、これと並ぶほど
重要な栄養素として
忘れてはならないのは
「ビタミンD」です。
強い骨や筋肉の
屋台骨を支える栄養素とも
言えるビタミンで
丸ごと食べられる干物や
干しシイタケなどに含まれていますが
どちらも不足しがちな食材です。
「クララが立った!」のは、肝油のおかげ!? 強い足腰のためにとっても役立ちます!
そこでぜひ、すすめて差し上げてほしいのが
「肝油ドロップ」なのです。
覚えていらっしゃいますか?
思い出せば懐かしい
幼稚園で1日1粒配られた
今でいうグミのような
甘くて美味しいドロップ。
もっと欲しいと言えば
「1日1個しか食べちゃダメなの!」
と言われたものですが
それは肝油に含まれるビタミンDの
過剰摂取を
防ぐためだったのでありました。
そして、このビタミンDが
足腰によい影響を与えたことが
わかる名作があります。
それは、
「アルプスの少女ハイジ」です。
車いすのクララは
医師から処方された肝油を
飲んでいたのですが
これが功を奏して
「クララが立った!」という
あの感動のシーンにつながったと
言う説があるのです。
また、ビタミンDには
認知機能の衰えを予防するという
効果も期待できることが
わかってきたそうです。
修復がむずかしいとされている
脳の神経細胞や筋肉の細胞も
ビタミンDをしっかりとることで
その老化に
歯止めがかけられるのだとか。
これはもう、何としても
日々の栄養補給に
プラスして差し上げたいですよね。
甘くて美味しいのも
きっと喜ばれることでしょう。
もちろん、介護者であるあなたも
1日1粒、ご一緒にどうぞ。
今からせっせと
脳や骨に、筋肉に
ビタミンDを送り込んでおけば
きっと一生、お若い方に
負けず劣らず、はつらつと
人生を楽しめるはずです。
※ 参考商品は、こちらになります。
また明日。