人生、出会いもあれば
別れもありますが
何があっても一生大事に、
なかよくつきあっていかなければ
いかなければならない人が
たったひとりだけいます。
自分を嫌ってしまったら、あっという間に人生詰みまくり!
その人のことだけは
決して嫌いになってはダメで
常にほのぼのとした
友好関係を保っていれば
それだけでほぼ
しあわせに生きていかれるのです。
その相手とは
もうお気づきの通り、
自分自身です。
この人を嫌ってしまったら
本当に詰みまくる日々が待っています。
そもそも、人生相談の
3大テーマといわれる
恋愛(人間関係)・仕事(お金)・健康問題も
もとを正せば
自分を嫌ってしまっていることが
原因なのです。
他人のことは嫌いでも
自分のことは嫌いにならないでください。
(どこかで聞いたような
フレーズですが)
では、人はどんなときに
自分を嫌いになるのか。
それはやはり
「うまくいかないとき」だと思います。
人から嫌なことをされた。
仕事が行き詰った。
体調がよくない。
欲しいものが手に入らない。
などなど、
自分を嫌いになるチャンスは
日常にあふれています。
そこで心がけていたいのが
取りも直さず、その
「うまくいかないこと」に
はまらないことだと思います。
うまくいかないことには、徹底的に事務的に対処して。
うまくいかないことに対しては
まずその原因を考えて
それがわかったなら対処をする。
以上、終了!
そんなふうに、ちょっと事務的に
関わってみるのがよいのです。
しっかり対処をし終わったなら
反省などは最小限にして
いつまでも自分を責めないこと。
何故なら、
もう終わってしまったことなのですから。
それでも胸がちくちくとするなら
今ある、自分の
すごいところ、恵まれているところに
気持ちをフォーカスしてみることが
とってもおすすめです。
たとえば
・太ってしまった!
→ しかし、まだ手首は細い
・あの人にすごく傷つけられた
→ しかし、わたしにやさしくしてくれる人は
他にもたくさんいてくれる
・熱が出た、つらい!
→ しかし、食欲はあるし
からだも動かせる
といったふうに!
ダメなときは、とにかく
ダメなところばかり
考えてしまいがちですが
そうしていたって
気持ちが悪いだけです。
そんなときこそ、今持ち得ている
自分のよいところに
ビシバシとスポットライトを
当ててみると
「うまくいかなかったこと」は
単なる事象として終わります。
決してそのことで
自分の価値が変わることもなく
気が付けばもう
ひらりと次のステージに
移っていこうとする自分の姿を
頼もしく思えたりするのです。
自分に対してはいつも
一番のご贔屓さんでいてくださいね。
また明日。