徐々に日脚が伸びては来ましたが
相変わらずの寒さには参りますね。
皆さま、体調はいかがでしょう。
ちょっとご自身で
チェックしていただきたいことがあります。
こんな症状はないでしょうか。
「最近、あごのニキビが増えた」
「食べ過ぎてもいないのに
何だか太った気がする」
「いつもカラダがだるい」
「髪や肌のつやがよくない」
「暖房をきかせていても
からだが温まらない」
「気持ちが晴れず
物事をネガティブに考えてしまう」
この中で、ひとつでも
当てはまることがあった人は
ぜひ女性ホルモン分泌の
促進を目指していただきたいと思います。
冬はとにかく、寒いということだけで
心身ともに多くの
ストレスがかかってきます。
ストレスはご存知の通り
ホルモンバランスを狂わせる
諸悪の根元ですので
これからの季節を元気に
イキイキと乗り切るには
女性ホルモンを枯渇させないことが
大切になって来ます。
そこで、豆腐、納豆、味噌、
豆乳などの大豆製品で
イソフラボンをとるというのは
お約束になっていますが
これにもうひと工夫しましょう。
豆腐や納豆を食べる際には
セットでみょうがと生姜を
必ず加えてください。
どちらも血行をよくしてからだをあたため
寒さから来るだるさを
シャッキリ解決させてくれます。
温かいうどんや蕎麦の薬味にも
欠かさずどうぞ。
豆乳には黒ごまやきなこをプラスすると
美味しいうえに、ビタミンEの力が
不快な症状を和らげてくれます。
そして、簡単なストレッチも行なってください。
女性ホルモンの分泌を促すには
股関節のゆがみをとって
柔らかくしてあげるといいのです。
まず、あぐらをかいた状態で座り
背筋をピンと伸ばしたら
両手で両方の足首を押さえ
足の裏同士をぴったり合わせます。
そして息を吐きながら
上体を前に倒していきます。
最初はなかなかできないものですが
毎日少しずつでも続けていくと
次第に股関節が
しなやかになっていきます。
同時にむくみがとれて
足のラインもきれいになりますよ!
こんな寒い季節こそ
大人の女性であることに
誇りを持っていきたいですね。
また明日。