yuka150701098458_tp_v11

日々美容道を粛々と

歩んでいるつもりでも

ふとしたことをきっかけに

つまづいてしまうことがあります。

快楽的な食生活から抜け出せなくなることって、あるものですよね。

ちょっと楽しい集まりで

羽目を外したのを皮切りに

何故か美味しいお食事への

誘いが立て込み

気づいたらすっかり気分のままに

食べる習慣がつくことってあります。

また、体調不良から

栄養取らなきゃモードに入り

そこから延々と

抜け出せなくなることもあるでしょう。

 

こってりとオイリーな

魅惑の舌触りの洋菓子や揚げ物、

お肉料理などは、たまに楽しむもの。

そう頭では

分かっているはずなのです。

ところが、何回か続けて

その快楽を味わってしまうと

人はもれなくその快感が忘れられず

だんだんルールがゆるくなっていき

結果、太って肌が荒れて自己嫌悪に。

長い人生のうちには

こんなスランプなど

何度も起こることでしょう。

 

そこで大事なのは

しっかりと自分に訊ねてみることです。

No! と思うスタイルになっても

欲望のままに食べるほうがいいのか

多少の節制はしても

納得の行くスタイルで生きるほうがいいのか。

 

無論、あきらめて楽を選び

美容圏外の道を歩き出すのも

また人生です。

ですが、がんばったらその分

結果がきちんと出る美容道の感動は

そう簡単に

捨てきれないのではないでしょうか。

自分に不義理をする行動。それだけはどうしても避けたいことです! 

自己嫌悪の連鎖を断ち切るには

まず、王道的美容フーズを

十分にいただくことです。

そして食後の安心感を

しっかり感じ取りましょう。

ビタミン、ミネラルたっぷりで

脂肪軽めのお食事が

どんなに心とからだに

やさしいかがわかれば

次第にアンチ美容フーズへの思いも

おさまっていくものです。

そして、おしゃれをして出掛けましょう。

街に出て、素敵な人を見たり

好きなショップを覗いて

気に入った服を試着してみたり。

 

スタイルをキープしていた頃なら

似合ったはずの服が

イケて見えなくなったとしたら

それは潔く受け止めてください。

好きな服が着られたことの

よろこびを思い出せば

やはり一時の快楽で太ることが

どんなにつまらないことか

心底分かるはずです。

最悪なスランプ時とは

この大切なことをもう一度

理解し直す

絶好のチャンスなのかも知れません。

大事な自分を太らせて

悲しませるなんて

心とからだの管理人としては

不義理もいいところですからね。

 

また明日。