もくじ
よくなりたいのに、よくなるのが怖い。どうして変化は不安につながるのでしょう?
今の状況を脱して、
こんなふうになりたい!
その願いは100%、
今よりよくなることなのに
何故かそんな願いが芽生えたとたん
及び腰になってしまうことがあります。
まだ何もしていないのに
今の状況が変わることに対して
怖くなってしまうのです。
今の状況が納得できないから
変えようと思うのに
この矛盾はいったい何なのでしょう。
それはやはり、人間は
安定をこころよく思う生き物だからです。
なので、今の納得していない状況も
それは安定そのものなので
変わりたいと思いながらも
その安定を手放すのも怖い。
そうした図式になるのです。
うまく行く保証もないのに、アクションを起こしてよいのか? そんな計算もはたらくものです。
また、変わるためにはそれ相当の
アクションを起こさなければなりません。
これは、場合によっては
努力すること、とも言えますので
少々面倒に思えてしまうという
側面もあるでしょう。
さらにうまくいくかどうかという
保証もありませんので
アクションを起こすことに
リスクを感じてしまうことも
腰が重くなる原因だと思います。
変化への怖さを吹き飛ばすには、こんなショック療法も効きます!
とは言え、今のままでは今のまま。
つま先を、よくなるほうへ
一歩踏み出してみるには
こんなショック療法も効くようです。
それは、永遠に「今のまま」が
続いていくことを
ありありと想像してみることです。
また、変化を起こしてはいけないと
お上から通達が出てしまったと
仮定してみるのもよいと思います。
そう考えてみると
身の毛もよだつほどの抵抗感が
わいてくることでしょう。
そんなの、絶対に耐えられませんよね。
私たちには、変われる自由がある!
本当にすばらしいことだと思います。
この自由をありがたく受け入れて
生かし切らなければもったいないです。
ちょっと刺激的なショック療法で
自分に活も入れながら
冒険旅行でもある人生を
存分に満喫していきたいものです。
また明日(^・^)
xxx