N112_fightpoze_TP_V1[1]

突然ですが

私たちはどうして生きているのか

ご存じでしょうか?

昨日より今日、今日より明日と、「よくなるため」に、命はあるのだそうです。

そんな壮大なテーマは

とても簡単には言い尽くせないものです。

ただ、ひとつシンプルに

真実を言い当てるとしたら

「よくなるため」

私たちは進化するという

プロセスの中で生きることが

生物学上も、自然な姿なのだそうです。

 

確かに子どもなどは最高に

そのリズムに従って生きています。

昨日できなかったことが

今日できた、ということを

繰り返しながら

すくすくと成長していくさまは

とってもまぶしく目に映りますよね。

 

もちろんこれは

大人にとっても同じことです。

子どもほどのスピードは

望めなくても

よく考えてみれば、今の自分は

些細なことだったとしても

過去より今のほうが

必ずよくなっているものですから。

願望はなぜ芽生えるのか? それはさらなる進化のときを教えられているからです!

つまり、生きている以上は

この「よくなること」を前提とした

レールの上から降りることは

どうあがいても無駄なのです。

 

仮に「もうダメだ」などと思っていても

その落ち込んだ思いすら

進化のエネルギーとなってしまうのですから!

 

そしてそんな私たちを

さらなる進化の勢いに乗せてくれるのが

あの、不意に生まれる

「願望」というものです。

これは何を隠そう

進化を前提としたプロセスからの

この辺で、もう少し

ジャンプアップせよという

お達しなのです。

身の丈に合わない願望などはない! 願望に沿って生きれば、無理なく最善の人生が送れます。

なので、願望が生まれたら

まずはジャンプアップの到来を

大いによろこぶこと。

そして、100%叶うことを想定して

張り切って願望達成への道を

歩き出すことです。

 

そして願望は

決してエゴから出たものではなく

あなたが、最高にあなたらしい

人生を送るために必要なものとして

あなたの前に現れたものなのですから

怖気づいたり

どうせ無理、などと決めてかかる

必要もないのです。

 

願望は、いってみれば

よりよい人生への

水先案内人的なもの。

果敢に叶えていこうと

すればするほどに

人生への満足度も上がっていきます。

 

それでも、どうしても

腰がひけてしまうようなら

いっそこれは人生のノルマだと

そんなふうに割り切って

考えてみるのもいいかも知れません。

いずれにせよ、願望に対して

モチベーションが上がれば

勝ったも同然なのですから。

 

また明日。

xxx