ある日、電車の中で
こんな会話を耳にしました。
「もう目が疲れちゃって」
「私も。すぐ目がしょぼしょぼするのよね」
見ればまだ
10代と思われる少女たちです。
お肌の保湿を欠かさないように、瞳の保湿もしっかり行ないましょう!
ピンと張りきった肌の
お嬢さんたちが
同病相哀れむといった表情で
語り合っているのには驚きました。
しかし、それも致し方ないのです。
スマホにパソコンにゲームなど
目にとっての過酷なアイテムが
ごまんとある時代なのですから。
そこで日頃から心がけたいのは
瞳への保湿です。
どなたもお肌の保湿には
全力を挙げていると思いますが
それと同じくらい
瞳の乾きにも気をつけるべし。
本格的なドライアイに
なってしまうのを防ぐためにもです。
目薬の習慣化にはご用心! アロマオイルでの湿布がとってもおすすめです。
瞳の保湿というと
すぐに目薬の使用が思いつきますが
これはあまりよろしくないようです。
市販の目薬を頻繁にさすと
防腐剤などの刺激で
かえって瞳が乾きやすくなる
おそれもあるそうです。
そこでおすすめなのが
アロマオイルを使った湿布です。
ラベンダーやユーカリ、
ティートリーやカモミールなどの
鎮静効果のある精油を
洗面器に張った
1リットル程度のぬるま湯に
1滴落とします。
そしてよくかき混ぜたら
コットンを浸し、軽く絞って
まぶたに10分ほど当ててください。
これはとっても目の疲れが和らぐ
気持ちのよいアイケアです。
今日はよく
パソコンを使ったという日には
ぜひ試してみてください。
バスタイムに行なうのもいいと思います。
顔の筋肉までも弛緩して
首から上の疲れもすっきりとれます。
また、肩こりや頭痛も
瞳の保湿不足が原因のひとつと言われています。
これは瞳が乾くことで起こる眼精疲労が
眼の筋肉をコリコリにさせ
神経にも負担をかけるためです。
さらには血行も悪くなって
症状が出てしまうのです。
心も、肌も、そして瞳も
しっとりうるうるが大正解!
大好きなものをいつも見せてくれる
瞳にねぎらいと感謝を捧げながら
ケアを続けていきましょう。
また明日。
xxx