美と健康の基本中の基本である

食については

どなたも関心があることでしょう。

 

何をどう食べるか。

ほとんどの関心はこの問題に

行くと思われますが

それはまた別の機会に譲るとして

誰と食べるか。

これも大変に重要なことなのです。

過去記事にも書きましたが

仕事では仕方がないときがあっても

プライベートでは何があっても

嫌いな人とテーブルを共にするのは

最悪なことなのです。

 

そしてもうひとつ、大事なことがあります。

それは、「何処で」

食べるかという問題です。

特に外食先の場所の雰囲気は

厳選したいもの。

お料理は、その場に流れている空気ごと

心に、からだに入って来るものだからです。

 

ですから、店員さんの感じが

横柄であったり

忙しさのあまり、殺伐としているようであれば

その店にはもう二度と行かないことです。

また、足を一歩踏み入れたとき

「何か、違う!」

「何か、ちょっと嫌」

そんな雰囲気を感じたら

失礼を詫びてすぐに出るのも得策です。

その直感こそ、自分を守ってくれる

大事なセンサーなのですから。

 

また、あまり悪口を言いたくはないのですが

分煙されていないお店や

またブラックバイトが

問題となっているお店は

行かないほうが賢明です。

流れている空気がよろしくないからです。

どうしても食べたいのであれば

テイクアウトで。

気持ちよく整えた自宅の食卓で

心が癒える音楽など小さく流しながら

ゆったりとした気持ちでいただけば

害を被ることもないでしょう。

 

私も近頃はほとんど外食をせず

時折気の置けない友と

訪ねるお店も

ほとんど決まって来てしまいました。

活気があったり

温かい気持ちになれたり

背筋がシャンとしたり。

そんな空気ごといただくお料理は

血となり、肉となりながら

メンタルをも含めて、私自身になります。

 

ですから変な場所で食べるのでしたら

絶対に自宅で

テンションを上げて楽しく作ったものを

いただくほうが絶対に吉と出ます。

安いから、

手軽だから、

流行っているからという理由だけで

外食先を決めるのは危険です。

そんなことを、ちょっと意識しながら

今日も素敵な夕餉をお楽しみくださいね。

 

また明日。