いつでも手軽に買える
スーパーやコンビニのお惣菜やお弁当。
簡単に一食がすませられて
便利なものですが
こうした食生活が日常化するのは
ちょっと問題です。
徐々に太りやすく
痩せにくいからだに
なっていってしまうからです。
「でも、ちゃんと低カロリーの
ものを選んでいるし
油っぽいものも
避けているから大丈夫」という言い分も
おありでしょうね。
ですが、出来合いのお料理で
太りやすくなる原因は
実はほかにあるのです。
その最たるものは、食品添加物。
そうです、商品のパッケージの
裏に記載されている
どう見ても食べ物とはほど遠い
名前のものたちです。
中にはにがりのように
豆腐を作るためにどうしても
必要な添加物もありますが
そもそも食品添加物は
人間にとって要らないものです。
ものを腐らせない。
香りをつける。
発色をよくする。などなど。
添加物とは名ばかりの、お薬なのです。
そうしたものを
ひんぱんに体内に入れていれば
どうなるでしょう。
血液は汚れ、代謝のリズムは狂います。
そしてこの強力な薬を消化するために
脂肪燃焼に欠かせない酵素も
浪費しますので
ダイエットの効果も
あらわれにくくなってしまうのです。
さらに、添加物が怖いのは
ほとんどのお菓子に使われている
人工甘味料は中毒性があることです。
一度味を覚えてしまうと
またたまらなく食べたくなるのは
そのせいなのです。
もっとからだに入れる
食べ物の質を見直してみませんか。
何かを買う時、ぜひパッケージを裏返して
原材料の記載を
チェックしてみてください。
どうしてもコンビニしか
打つ手がないなら
出来るだけ記載が少ないものを選んで。
たとえば家で作るおにぎりであれば
米、食塩、海苔、そして具材の
4種類しか使いませんよね。
そうした意識を、ちょっと頭のすみに
置いておいていただきたいのです。
基本的に、正しい食べ物をとっていれば
人は太ることはありません。
正しい食べ物とは
イコール「ありのままの」食べ物。
工場出身でない
田畑や海からやってきた
自然のめぐみに感謝していただきましょう。
大切なあなたの心とからだを守るために。
また明日。