今日の記事は
恐縮ですが
私事についてのことになります。
実は今月の11日に
実母が突然入院ということに
なってしまいました。
ほめ達!カウンセラー、未病研究家デラコさんの記事で思い知ったのは、自分の体調管理も大事なサポートということでした。
実母は昔から大変な健康体で
生まれてこのかた
私を産むときと
入れ歯を作ったときくらいしか
病院にかかったことがない人です。
そんな実母が倒れたという
連絡がきたときには
それは驚いたものでした。
さらには電話口での父の
尋常ではない様子。
かなりの危機感を覚え
とるものもとりあえず
私は実家に急ぎました。
そして救急へ駆け込むと
脳梗塞との診断が下され
その日のうちに入院と
なってしまいました。
正直、これにはとっても
動転してしまったものでした。
さらには、幼い頃から
大変厳しい人で
暴君とも(!)言えたほどの父が
みるみるしおたれていったのには
心底こたえてしまったのです。
しかし、その後
ほどなくして私は
気持ちを立て直すことができました。
そのきっかけになったのは
フェイスブックで
お友達になっている
未病研究家デラコさんの
こちらの記事に出会えたからでした。
そのすべてが今の自分に必要な
知識や知恵でいっぱいの記事!
中でもはっと気づかされたのは
「 家族を見舞う時は
しっかりとご飯を食べ、
睡眠を取ること。
長丁場の場合は特に
自分の体調管理を充分にしましょう」
という、実際に
お母さまを支えたご経験からの
言葉でした。
これにはまさに
目を覚まされる気がしたのです。
大事な人を支えるためには、自分が元気でいなければ! 元気でいることこそ、愛情の最たる表現なのです。
それというのも、意気地なしの私は
母が入院するなり
不安と悲しさや
何故、母なのという怒りといった
強烈なネガティブ感情の
ミックスジュースにやられてしまい
寝ることも、食べることも
ろくすっぽ
できなくなっていたからなのです。
それがいかによくないかは
見舞う前に病院の
トイレに寄ったときにわかりました。
鏡に映った自分の顔が
まったく生気を
なくしていたからなのです。
こんな顔で母に会っては
要らぬ心配もかけてしまうし
よくなるものも
よくなりはしないでしょう。
そんなときこそ
気持ちをシャンと整えて
ダイエットなど頭から追い出して
栄養価の高い
パワフルな食べ物を食べ
睡眠薬を使ってでも爆睡をして
元気ハツラツな自分で
あるべきと知らされました。
弱っている病人にとって
色艶のよい顔と明るい表情、
前向きな言葉は
きっと何よりのカンフル剤になるのです。
またこれは、もちろん
病人に限らず
どんな方にお会いするときも
同じなのですよね。
愛情の表現方法には
様々なものがありますが
何と言っても大事なのは
自分の心身がすこやかであること。
健康はもちろん
自分へのおもてなしでもありますが
大事な人への心配りでもあると
あらためて再認識しました。
デラコさん、ありがとうございました。
あっ、ちなみに
母は日に日に回復しております。
本当にありがたいことです。
また明日。