N112_headphone_TP_V1[1]

何かの作業や書き物などをするとき

無音のほうが集中できるという方と

音楽があったほうがよい方とに

わかれるものですね。

無音ではテンションが上がらないという方。いつもどんなものを聴いていらっしゃいますか?

無音では今ひとつ

テンションが上がらなくて

何かBGMがあるほうが

集中力が続くという方。

私もそのタイプです。

では、そんなあなたは

いつも、どんな音楽を聴いていらっしゃいますか?

いわゆるヒーリング・ミュージックと呼ばれる

癒し系のサウンドでしょうか。

もしくはジャズやボサノバといった

心がゆったり落ち着くような曲ですか。

 

私も仕事中は

決して大好きなバンドの

(クリープハイプの!)

曲などは聴かず

大体アコースティックなボサノバや

α波の出る環境音楽を

小さく流しています。

 

すると、仕事に対する緊張が

よい感じでほぐれて

自然体で言葉を探せたり

またどこからかアイディアが

おりてきたりと

無音の状態よりスムーズに

進めていくことができます。

仕事や作業には、実は癒され過ぎない音楽が正解! 「チルアウト・ミュージック」を聴いてみませんか?

ところが、何事も

過ぎたるは及ばざるがごとしで

あまりにも緊張を解き過ぎてしまうと

これがかえって逆効果に

なってしまうこともあります。

 

必要以上の癒しを得ると

どこかぼーっとした感覚になり

仕事に必要な

冴えた感じというものがなくなるという

困った現象が起きてしまうのです。

 

そこでおすすめなのが

「チルアウト・ミュージック」という音楽です。

これは、クラブで激しいダンス・ナンバーが

続いた後に流す音楽で

踊り狂って火照った心とからだを

クールダウンする効果があると言われています。

 

ぜひ、ものは試しで

YouTubeで検索するなどして、聴いてみてください。

きっと、上がりきったテンションが

いい感じで落ち着いてくるでしょう。

 

そして、チルアウト・ミュージックの特徴は

癒し効果を持ちながらも

同時に適度なテンポのよさもあるために

ほどよく脳も心もはずみ続けて

仕事をこなしていくのに

ちょうどよいリズムがキープされるのです。

 

よい仕事や作業を行なうためには

何を置いても

脳と心が心地よいことが

絶対条件ですが

チルアウト・ミュージックは

脳と心の環境を

絶妙の温度とリズムに

ダブルで整える作用があるため

BGMとしては大変に理想的!

 

今ひとつしっくりくるBGMが

見つからないという方には

ぜひ一度試聴されてはと思います。

 

また明日。

xxx