少し前なら、男性のBA

(ビューティーアドバイザー)さんがいる!

そのことに驚いてしまったものですが

もう今では当たり前のことに

なりましたね。

 

デパートのコスメカウンターはもちろん

新大久保のコスメショップでも

イケメンBAさんが活躍しています。

これには多少

気恥ずかしい感じもするものですが

男性のBAさんに抵抗感を持つのは

もったいないと思います。

女性にはない、男性の視点ならではの

鋭いアドバイスはかなり勉強になるからです。

(今まで無理だと思っていたチークの色が

実は自分にぴったりだった、

というような衝撃的な発見は比較的

実力派男性BAさんとの間に起こりやすいです)

 

そして、BAさんでなくても

きれいな男性というのは、女性の美にも敏感です。

さらには協力的でもあります。

口紅変えたね、その色は今イチかもよ、と

はっきり口に出すタイプの人もいますが

こういうコメントは、カチンと来ても

とりあえず聞いておいたほうがよいです。

悔しいけれど当たっているからです。

そう気軽に言う人は、根っからの美人好き。

きれいな女性が大好きだから

きれいになって欲しい一心で

そう発言してしまうらしいのです。

悪気はなさそうですので、友好関係を結んでおくと

何かといいことがあるかも知れません。

(ちなみに、単なる美人好きの人は

女性が髪を切っても気づきません!)

 

また男性で、この人はちょっと違う、という

美を持っている人がいたら

どんどんインタビューすることをおすすめします。

特に肌のきれいな男性からは

何かしらヒントが得られるはずです。

たとえば自分が今、

一生懸命気をつけていることが

彼にとっては子どもの頃からの常識だった、

といったように。

 

さらに男性からは

女性同士の美容談義からは得られない情報が

結構得られます。

最近は女性顔負けの美容活動を

行なっている殿方も増えて来ていますが

その知識の傾向は

かなりエビデンスが

しっかりしているのが特徴です。

美はまさに、ジェンダーフリー。
とかく分かり合えないのが男女の常ですが

「美容」というカテゴリーにおいては

お互い切磋琢磨しあえる関係に

なれそうな可能性は大きいと思うのです!

 

また明日。