SAWA_hotsarada_TP_V1[1]残暑お見舞い申し上げます。

あなたのからだ、

バテてはいませんか?

バテるのは、内臓が疲れているからなのです!

睡眠不足に、過密スケジュール、

そして連日の暑さと

バテる原因は色々とありますが

筆頭に上げたいのは

「内臓」の疲労です。

 

冷たいものの食べ過ぎも

もちろんなのですが

夏はスタミナをつけるために

比較的肉食が多くなるようです。

また、昨今定着している糖質制限や

MEC食で

(肉、卵、チーズをしっかりとる食事法)

ダイエットにいそしんでいる方も

肉の摂取量は多いことでしょう。

 

肉は滋養に富んだ

素晴らしいものですが

消化には大変な

エネルギーを必要とする食べ物。

プロのサッカー選手は

試合の前には決して

肉は口にしないそうですが

これも余計なエネルギーを

使わないためと言われています。

 

ですから、本来肉類は

からだが十分に元気なときに

いただくべきものなのです。

たとえ、カロリーも脂質も低い

鶏のささみやむね肉であってもです。

3日間、肉を断ってみると、からだがシャキッとしてきます!

ちなみに、私自身は

肉をいただくのは

家族や仲のよい友たちと

一緒のときだけです。

そのときは心もはずんでいますので

内臓の働きも活発になっているからです。

 

日常的に肉をとらないでいれば

内臓に負担をかけずにすみます。

これこそ究極の体力の温存だと

実感しています。

 

お疲れ気味なあなたも、ものは試しで

ぜひ、まずは3日間

お肉をやめてみてはいかがでしょう。

たんぱく質は、植物性のものを

しっかりとれば問題ありません。

小松菜と油揚げの煮びたしや

夏野菜たっぷりのチリコンカンなど

おすすめのメニューです。

 

また、補足になりますが

肉をはじめとした

動物性たんぱく質は

炭水化物と一緒にとると

最高に内臓に負担をかけます。

ですから、肉とごはん、

肉とパスタ、パンといった組み合わせは

残念ながら元気のもとには

ならないのです。

 

また明日。