本当に仕事や、やるべきことがつらくて
もう無理、と思うときってありますよね。
そんなときに、もっと底力が
むくむくと湧いて来たらいいと思いませんか?
いい方法があります。
それをやり通せたら、よろこんでくれる人や
やり通せた見事な自分を
見て欲しい人をイメージしてみるのです。
自分のことが一番大事。
それは間違ってはいないのですが
やはり人は、人との間で生きているから
人間なのです。
誰かのために、という思いがなければ
妙なるエネルギーは出やしないんです。
あらゆる場面によって
その対象は変わって来るでしょう。
時には両親であったり
恩師であったり
あるいは憧れの人や、大事な友だったり。
その人のために、と思うと
結果を出すためのパワーに
他者を思う気持ちが込められます。
これがまた、よいのです!
他者へ貢献したい気持ちは
持ち得ている力を拡大させてくれます。
自分のため、自分のためと思っていると
出せる力が広がらずに
力は自分圏にとどまってしまいます。
そして行き詰まるという図式なのです。
これがさらに進んで
「世のため、人のため」という
境地にまで行くと
なおのこと、エネルギーは全開になりそうです。
どうせならその域まで達したいものです。
ですがまずは、「あの人のため」。
そんな気持ちを常に持って
大切な人へ思いを馳せていたいですね。
また明日。