理想の食習慣が軌道に乗ってきた頃って

お付き合いの席に戦々恐々となるものですよね。

極力お料理も気をつけていただき

スイーツも厳禁!

はじめからダイエット・モードで臨む人もいらっしゃるようです。

 

ですが、それほどストイックになる必要があるでしょうか。

せっかくの楽しい宴です。

そんなときはパーッと思いっ切り

心ゆくまで味わってはいかがでしょう。

そもそも、たった1回羽目をはずしたからと言って

それで太ることはありません。

翌日、少し気をつけさえすれば

何の問題もないのです。

 

そのコツですが、食べ過ぎた翌朝は

おそらく胃がもたれていることでしょう。

食欲もあまりないはずです。

ならば、その胃からのリクエストにお応えして

朝食はとらないことです。

ただし水分だけはきちんととらないといけません。

消化を助けてくれるレモングラスや

ペパーミントのハーブティーは

食べ過ぎの翌朝にとてもおすすめの飲み物です。

 

さて、この朝食ですが

とらないとからだに悪いと

私たちは半ば思わされているところがありますが

朝食が必要なのは、未成年の子どもたちと

妊婦や授乳中、生理中の人。

そして激しい運動や仕事をする人たちだけと

考えても問題はないようです。

そしてからだが欲しがっていなければ

むしろ抜いたほうがよいのです。

ここで、無理に何かを口にすると

胃を休めるチャンスを逃してしまいます。

疲れた胃に、余計な仕事を強いれば

さらに消化が悪くなります。

すると、未消化物が体脂肪となって残るという

笑えない結果が待っています。

からだの要求通りにしてあげることは

本当に大事なのです。

 

また、たまの暴飲暴食も

実はダイエットにとても有効なのです。

そう、おなじみのチートデイです。

ずっと摂取カロリーを抑え続けていると

からだが慣れてしまって

ある日突然体重が落ちなくなったりしますが

これを打破するには

周期的に思い切り食べる日を作るのが

とても効果的だそうなのです。

いきなり高カロリーの食べ物が入って来ると

からだも刺激を受けて

痩せモードに入ろうとがんばりはじめるからです。

ということは、お付き合いの日を

チートデイに利用するのは

とっても有効と言えますよね。

 

チートデイの論理と

食べ過ぎた後の調整法で

どうぞ楽しい羽目外しを!

その1回など、目にゴミが入った程度のことです。

また明日。