大人の女性にとって
好きになる相手が年下になることは
ままあることだと思われます。
そして、仕事もプライベートも
軽々と楽しみながら
そこから自分を磨き続けている
大人の女性は
お若い男性から見ても
とっても魅力的に映るようです。
もうこのご時世、年下の彼との恋愛に
及び腰になったりする必要も
まったくありませんし
ひと回りも離れていたとすれば
新鮮な刺激や影響を受けたりも出来ますから
その恋でますます美女ぶりに
磨きがかかろうというものです。
そこで今日は、ひとつだけ
ご提案したいことがあります。
それは、ズバリ
年下の彼とお付き合いするときに
ぜひ彼の名に、敬称をつけて
お呼びしてはどうかということなのです。
この敬称というものは
相手を敬うからこそつけるもの。
あえて呼び捨てにせず
心からの親愛と敬愛をこめて
~さん、と呼ぶその姿は
とても美しく見えるものです。
こと、恋愛について
大人の女性が心がけたいことは
お相手を立てるということ、
これに尽きると思います。
どんなときも対等なのよと
勇ましく言い放ってみせるのは
お若いお嬢さんの専売特許。
大人の女性としては
好きであればあるほどに
またお相手が若ければなおさら
その存在を尊重する姿勢を
忘れたくないものです。
姉貴風など吹かせて
お相手を呼び捨てにするのは
大人の女性としてはとっても
いただけない振る舞いです。
仮に、そのお相手が
呼び捨てにするのが定着している
ニックネームなどをお持ちであれば
まあ、この限りではないかも知れませんが
そんな場合であるならぜひ
丁寧な言葉づかいで接するように
することをおすすめします。
もちろん、取ってつけたような
敬語を駆使する必要はありません。
ただ、お相手の存在に感謝し
年下であっても尊敬の念を
いつも忘れずにいれば
自然と言葉は選べるはずです。
そしてこれは、恋愛間だけのことに限らず
友人間でも同じことです。
年下だからと、まるっきりタメ語で
話してしまうのは
大人の女性としてアウトです。
親しみと敬愛の気持ちが
上手にブレンド出来るような
そんな会話を目指していきたいものですね。
私もまだまだ修行中ですが
お相手に向ける言葉こそ
その関係性を素敵に出来る唯一無二のもの。
80歳になっても、20歳の友に対して
丁寧な言葉で
友情をはぐくんでいけたらというのを
夢のひとつにしてみませんか?
また明日。